画像を見ただけで どうして分かるの?

2009-06-28 | Weblog


先日、又 ブログ仲間OOちゃんから素敵な写真を頂きました。
そうです。6月3日にUPした「さくら」に続き 第2弾です。
「さくら」もそうでしたが この「あじさい」も 
その花の持つ美しさの角度を上手く捉えられる方なんですね。

OOちゃんは カメラを何台も持っていながら 
7/3発売予定のオリンパス・デジカメ(白いボディがキュートな一眼レフ)を
また予約したほどの凝りようさんです。


そこで

OOちゃんが 私に先回と違うアドレスで発信して来ましたので
うちの迷惑メールに入ってしまいました。
まして付きでしたので・・・


それで

私の彼もアド変したい、と盛んに言ってた時期でしたので
違うと思いながらも 万が一を考え
「こんなメールが来たけど △△さんじゃ無いよね」と
ひと言だけつけて 画像を転送してみました。

すると

「俺じゃないよ。でも
『三枚目の写真のデータをチェツクしてみると
焦点距離は35mm の接写  絞り優先オートで中央部重点測光 1/25秒ー F35
ですから一眼レフで撮影されていますよ。』
と返事が来た。

やっぱり!
それじゃOOちゃんだ!
即、ゆきちゃんに お礼のメールをしました。






吾唯足知

2009-06-18 | Weblog
吾唯足知・・・複合漢字です。



昔から私の家に飾ってある色紙と花瓶です。

吾唯足知われただたるをしる

枯山水の方丈石庭で有名な寺 京都「龍安寺(りょうあんじ)」のつくばい(茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のこと)に「吾唯足知」が図形化して浮き彫りされているそうです。

「足ることを知る者は身貧しけれども心富む 得ることを貧る者は身富めども心貧し」
要するに『不満に思わず満足する心を持ちなさい』との意味のようです。

この龍安寺の庭には「虎の子渡しの庭」の別称があるそうです。

虎は、3匹の子どもがいると、そのうち1匹は必ずどう猛で、子虎だけで放っておくと、そのどう猛な子虎が他の子虎を食ってしまうという。そこで、母虎が3匹の虎を連れて大河を渡る時は次のようにする。母虎はまず、どう猛な子虎を先に向こう岸に渡してから、いったん引き返す。次に、残った2匹のうち1匹を連れて向こう岸に行くと、今度は、どう猛な子虎だけを連れて、ふたたび元の岸に戻る。その次に、3匹目の子虎を連れて向こう岸へ渡る。この時点で元の岸にはどう猛な子虎1匹だけが残っているので、母虎は最後にこれを連れて向こう岸へ渡る。つまり、3匹の子虎を渡すのに3往復半するわけです。龍安寺の石庭はこの様子を表わしたそうです。



マランタ

2009-06-15 | Weblog
「gooひとこと」にこの写真を載せましたら 友達より
「真ん中の緑の葉は 夜になると立ちますよね。」と言われました。
私は意味が分からず「夜になると立つ???」





  写真を撮ってみました。なるほど!


これは朝 朝6時頃の姿です。


これは夜 11時頃の姿です。


写真で比べてみれば 一目瞭然ですね。
今まで 家族誰も気がつきませんでした。

この花の名前は「マランタ」

エキゾチックですね。
花も咲くそうです。


直江兼続も来た富神山

2009-06-09 | Weblog
富神山の由来



近くの田に白鷺がいるよ、と教えられたので デジカメを持って見に行って来ました。
全部で13羽いました。
写真右側(山形市西部)の三角山は富神山(標高402m)と言って これから「天地人」に出てくると思いますが

関が原合戦のころ、石田三成方・直江兼続(上杉軍)は
徳川家康方・最上義光(最上軍)の拠点である山形城を攻めようと、
山頂から眺めてましたが、城には霞がかかって全く見ることができませんでした。

10日待っても霞が晴れず、そのうちに、関ヶ原での石田軍敗北の知らせが入り
上杉軍は撤退を余儀なくされたそうです。
そのことから、この山を十日見山(とかみやま)「十日見山」=「富神山」
そして「山形城」を「霞ヶ城(現在の霞城公園)」と呼ぶようになったんだそうです。