「月」が8回出てきます。

2015-09-29 | Weblog

「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」

この和歌には 月が8回出てきます。 

月は真ん中で あとは信号です。 月が8個じゃないからね。(笑)

千葉県の友からは

 

さすがに綺麗に撮れてますね。

真似して私が撮ったら

これでもスーパームーンです。

 

 

もうひとつ綺麗なのは「マユハケオモト」

 

 


仙台 定義如来西方寺

2015-09-26 | Weblog

 仙台の定義さんに行って来ました。 

定義さん、と言うだけあって三角定規のような「あぶらあげ」が有名です。

参道には お店が並び 熱々のあぶらあげを売っていました。

焼きたてひとつが220円。 醤油と唐辛子をかけて食べてきました。(写真撮るの忘れた)

山門には

 

 

一生一代の大願を叶えてくれる、と聞きました。

何をお願いしようかしら。。。。。

私は 如来さまとご縁がありますように、と55円のお賽銭を入れて

「〇〇〇〇〇〇・・・・ナムナム・・・」と手を合わせて来ました。

きっと叶えてくれることでしょう。

 

 


アケビコノハの幼虫

2015-09-14 | Weblog

「さくらちゃんの好きな幼虫みつけたよ」 と lineに1枚の写真が添付されてきました。

私は初めてみる虫です。

アケビコノハの幼虫だって」

大きな目の模様があるのは 天敵の鳥から身を守るためだそうです。

これが東京都板橋区のアケビの棚から14匹も見つかり バケツに水を汲んで それに入れたら 黒い液体を吐いたそうです。

伸びると10センチ位にもなるんだって! 気持ち悪くて さすがの私も飼う気にはなれません。

我が家のアケビの木にはいないでしょうね。

 


 

 


国勢調査をネットで

2015-09-11 | Weblog

国勢調査をネットで済ませました。

父から「一番ネットを使っている人が回答しなさい」 と 私にパンフと調査対象者ID&初期パスワードが記してある用紙が渡されました。

私は国勢調査なんて初めてですので興味がありました。

早速操作ガイドに従って開いてみました。

家族の人数 、家族それぞれの生年月日、 職業と仕事内容、 住居の形態などで 特に難しい質問などありませんでした。

思ってたより簡単でした。

マイナンバー制になったら もっと簡単になるのかも知れません。

 

 


火花 又吉直樹

2015-09-03 | Weblog

直木賞を受賞した「火花」を文藝春秋で読みました。

母が定期的にこの本を購読してるので 私が先に読む訳にはいかず 母の後、私には3週間遅れで回って来ました。

お笑いタレントの又吉が書いた小説だから さぞ面白いだろうと読み始めましたが どうも前半は遅々として読み進めなかったのです。

それは、神谷が24歳、徳永(又吉?)が20歳、 熱海の花火大会で出会った設定から始まるのですが 私には読めない漢字や 難しい表現の仕方、それに漫才師を目指す男性二人の理解しにくい会話に 私は付いて行けなかったからかも知れません。

中盤に来てやっと神谷さんと同棲中の真樹さんが登場。(小説と言えども私は恋愛関係話があった方が好き。)

そのあたりからは どんどん引き込まれるように読み進めました。

芸人と言う人気商売は いくら才能があっても 売れる人は ホンの一握り。

文中にこんなことが書いてありました。

「一度しかない人生において 結果が全く出ないかもしれないことに挑戦するのは怖いだろう。 無駄なことを排除するということは、危険を回避するということだ。 臆病でも、勘違いでも、救いようのない馬鹿でもいい。 リスクだらけの舞台に立ち、常識を覆すことに全力で挑める者だけが漫才師になれるのだ。」と。

私も本当にそうだ、と思いました。 淘汰されていく人生の光と影がはっきり出る世界、まさにそうだ思いました。

相方とコンビを組みスパークスとしての十年、 解散ライブ時のボケと突っ込みは  今までの徳永さんの生き方を知ってるようで切なかったです。

師匠神谷さんから徳永が学んだことは、「自分らしく生きる」という 居酒屋の便所に張ってあるような単純な言葉の、血の通った激情の実践編だった、と言う一文がこの本の言いたいところだったのかなぁ・・・・

お笑いの世界をちょっとだけ垣間見たような気がしました。