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新型コロナウイルス感染者86人目 八潮市内で オリンピック開催は本当に大丈夫?

2020年11月16日 | 日記
 本日、新型コロナウイルス感染者86人目が判明。八潮市内で。
市の情報では
    60代女性 自営業
発症日  11月11日
症状   関節痛 喉の違和感
陽性判明 11月15日
同居家族 4名
濃厚接触者 調査中

 IOCのバッハ会長が来日。
延期された東京オリンピック、パラリンピックの開催に向けたアピール。
日本側も菅総理が会談で「人類がウイルスに打ち勝った証として」
「オリンピックを開催する」と表明。
どこかで聞いたフレーズ。そうそう、確か、安倍前総理が打ち上げたフレーズ。
 しかし、本当にオリンピックを9ヶ月後に開催して大丈夫なのか。
専門家の話では、安心、安全なワクチンの開発には2~3年は必要という。
 何が何でもオリンピックの開催に前のめりの、IOCと日本政府。
選手、観客の安全を置き去りにした開催にならなければいいが。
開催中止となれば、IOCは、巨額の放映権料がゼロになり、
日本政府と東京都は莫大な施設建設費や、開催の準備にかけてきた税金が
無駄に終わる。そうした事態は何としても避けたい、との政治的な思惑が
見え隠れする。命より、経済、金もうけ優先、イベント経済では
 コロナ禍で生活困窮にあえぐ国民は救われない。

八潮市内のイチョウ並木もなかなかのもの。