臨時市議会 新庁舎建設の見直し 一時凍結を

　本日、今年第一回の臨時市議会。
新庁舎建設関連の予算２１億８７６０万円他、総計で２２億２１９５万円余の一般会計補正予算。
日本共産党市議団は、新庁舎建設の見直し、一時凍結を求めて反対討論。
２階の市民活動スペースと吹き抜け構造が敷地面積を広げている問題、
天井がない構造のため、天候に左右されて使いづらい問題、
保健センターと合築構造による建設費用の増大、
新型ウイルス感染症に直面している今日的課題から、合築は問題がある点、など
見直しが必要であることを指摘。
　その上で、緊急の課題は集団食中毒を起こした学校給食を見直し、自校方式に踏み切ること。
１０５億円余をかけての新庁舎建設は見直し、一時凍結すべきとして補正予算に反対。
残念ながら、反対は日本共産党３名のみで、平成クラブ（自民、保守）９名　公明党４名、
一人会派４名も賛成に。
　その他、子育て支援として児童扶養手当を受給している世帯等に子ども一人５万円の支給。
コロナ禍での国の臨時交付金として。
その他の２議案は法律改正に伴う条例改正などの議案で専決処分の承認。
日本共産党市議団はいずれも賛成。１２時半過ぎに閉会。
午後、ニュース読者訪問。夕方、八潮駅前で宣伝行動。

花の美しい季節。地域を歩くのも楽しい。