こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

恥ずかしながら今日の川柳「打つまでは 欲しがりません 酒と旅」

2021年04月24日 | 短歌 俳句 川柳
 緊急事態宣言が三度発令。
しかし、期間は4月25日から5月の11日までの短期間。
これでは、感染力の強い変異型のウイルスを抑え込むことは無理、と専門家の人たちが警告。
なのに、なぜ、この期間か?
5月17~18日にはIOCのバッハ会長が来日予定。
それまでには緊急事態宣言は解除しなければ、との思惑が。
 菅政権のコロナ対策は、いつもこうした政治的なご都合主義。
イギリスのジョンソン首相は、「コロナ対策は日時ではなく、数字」と明言し、
クリスマスまでとか、春までとかでロックダウンの期日を決めるのではなく、
感染者などの数字の基準を明確にし、感染者が100人以下になったらロックダウンを解除する、
と徹底した施策を推進。感染者の抑え込みに成功している。
 菅政権は真逆の施策で国民の命と健康を脅かしている。
今日の川柳 「打つまでは 欲しがりません 酒と旅」
      「鯉のぼり 大口開けて いいのかな」
      「もう嫌だ 自粛自粛に 支援なし」
      「咳一つ 視線が刺さる 車内かな」
      「ブツブツの 聖火はどこへ 行くのやら」
      「九分五輪 開催できぬ 皆思う」

「鯉のぼり マスクしないで いいのかな」