反薄明光線(はんはくめいこうせん)を撮影。先日の八潮夜市の夕方。日暮れ時。多くの市民でにぎわっていた盆踊り大会。みんな、かき氷や焼きそばなどの購入に一生懸命だったが、空を見上げると青白い光の筋が沈みゆく太陽から東に向かって伸びているのを発見。
水平線に沈みゆく太陽を覆い隠す雲の存在と、雲の切れ間から光が漏れること、そして大気中に細かい水滴が浮遊していることで起きる現象とのこと。条件がそろわないとみられない。
私は何度かこの現象に遭遇。先日の嵐山での研修会の帰り道でも。
夏の空の雲や風、太陽が織りなす風景は見ていて飽きない。刻々と変化する自然現象は人間の想像を超える。
八潮駅前公園から見上げる。反薄明光線。
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