昨日からのニュース、「出生率 過去最低に 少子化止まらず」の見出し。
一人の女性が子どもを産む数は東京では0.99と1を割り込んだ。埼玉県は1.20。
格差と貧困が広がり、働き方も改革がすすまず、非正規雇用が全労働者の4割、青年労働者では5割を超えている状況。少子化の原因は経済的問題が最も大きいのでは。多くの若者が貯金どころではない、今を生きていくのに精一杯、と言うのが現状では。
これでは結婚も、子どもを産み育てることも人生設計に入ってこないのでは。政府自民党の「子どもファースト」の政策。つぎはぎだらけの対症療法。
政治の転換こそ求められる。
北の丸公園入口、田安門の桜の巨木。その存在感に圧倒される。
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