沖縄慰霊の日 ２０万人の日米両軍と住民の犠牲

　６月２３日は沖縄戦が終わった日。
１９４５年３月に始まった闘いは、国内での初の地上戦。
沖縄全土は焦土と化し、住民を巻き込んで凄惨な悲劇をあちこちで巻き起こした。
守ってくれるべき日本軍にも壕を追い出され、集団自決に追い込まれた住民たち。
この日、日本軍の組織的な戦闘が終わる。
　それから７３年。米軍統治下を経て日本に復帰するも、
いまだ広大な米軍基地が置かれ、県民の命と暮らしが脅かされ続けている。
この日を忘れてはならない。
今上天皇も「国民が忘れてはならない日」と沖縄に心を寄せ続けている。

沖縄戦の悲劇の象徴、ひめゆり学徒隊。
こうした悲劇がいたるところで。

なぜ？ 反対？ 子ども医療費の無料化等を求める意見書

　昨日は６月議会最終日。
執行部提案の１０議案は全員一致で賛成。成立。
その後、議員提案の意見書５本が提出。
この意見書に対する各会派各議員の態度が不可解。
毎度のことだが、意見書の内容についての真摯な対応と言うよりは
提出者により判断しているのでは？と思わざるを得ないことも。
　意見書は市議会として国会、政府等に対してその実現等を求めて提出できる。
①旧優性保護法による不妊手術の被害者救済を求める意見書
　　公明党提出　　賛成全員
②学校教職員定数の大幅増員と学級編成基準の見直しを求める意見書
　日本共産党提出　　賛成・共産党３　市民・２　声は力・１
　賛成少数　否決　　反対・平成クラブ８　公明党５　維新１
　　
③子ども医療費の無料化等を求める意見書
　日本共産党提出　　賛成・共産党３　市民・２　声は力・１　維新・１
　賛成少数　否決　　反対・平成クラブ８　公明党５
　
④モリタニングポストの継続配置を求める意見書
　　市民と市政をつなぐ会提出　
　　　　　　　　　　賛成・市民２　共産党３　声は力・１　維新・１
　　賛成少数　否決　反対・平成クラブ８　公明党５
　　
⑤主要作物種子法廃止に際し日本の種子保全の施策を求める意見書
　　市民と市政をつなぐ会提出
　　　　　　　　　　賛成・市民２　共産党３　声は力１　維新１
　　賛成少数　否決　反対・平成クラブ８　公明党５
　
子ども医療費の無料化や、学校の先生たちを増やすことは保守系も
公明党も賛成できるのに・・・？　反対討論には立たないので
なぜ反対なのかわからない。議会は言論を通して市政を前へ進めるもの。
是非、議論を。

　母親大会が今年も開かれる。教育問題がテーマ。

日本代表が勝った！ 大規模災害に備えて

　これはすごい。
サッカーW杯、日本がコロンビアに２対１で勝利。
南米チームにW杯で初めて勝った！　とのこと。
サッカーは何があるかわからない。その通りになった。
優勝候補ドイツも敗れ、ブラジルもアルゼンチンも引き分け。。
何が起こるかわからない。


消防組合議会の議員になって
こうした消防関係の案内が届く。
何せ初めてのこと、なんでも行ってみようと都合のつく限り参加。
大規模災害に備えての県との合同訓練。
災害はいつ来るかわからない。

一般質問が終わりました。サッカーコロンビア戦

　昨日、私の一般質問が終わりました。
７号公園の本格工事は４年先？
仮設トイレは町会の要望があれば相談？
土手沿いの不法投棄防止対策は、
車輌進入禁止も防犯カメラも無理。
平和教育は副読本への掲載不可、
戦争体験者の語り部は調査研究、となかなか厳しい回答でした。
執行部もあれこれ言われて大変でしょうが・・・もう少しなんとかならないか。
　今日の一般質問もやや荒れ模様でした。
平成クラブ議員の一部発言取り消しがあったり、
執行部側からの３月議会答弁の一部取り消しがあって、
市民と市政をつなぐ会議員との応酬があったり、と。
　明日は６月議会最終日。本会議。
議案の採決、議員提案の意見書の提案採決など。
党市議団は二つの意見書を提案予定。
①子ども医療費の拡充を国に求める意見書
②学校教職員の抜本的定数改善を求める意見書
　今のところ、保守系は賛同しない模様。
内容を見れば、反対するものではないと思うので残念です。
さて今晩はこれからサッカーW杯日本対コロンビア戦。
サッカーはやってみないとわからない・・・が、
相手はめちゃくちゃ強そう。

人口３５万人の小国アイルランドの奮闘 声を上げる

　昨日の小池晃書記局長の演説会に行ってきた。
開会１５分前に着いたが、もう会場はいっぱいで第二会場へ。
１０月の草加市議選の５人の予定候補者の紹介と来年の一斉地方選挙、
参議院選挙の候補者の紹介と発言あり。
　５人の現有議席を守り、議案提案権を持つ８人以上の議席獲得へ
柳下礼子県議団長の挨拶。続いて、
参議院埼玉選挙区で伊藤岳さん、比例で議席獲得を目指す梅村さえ子さん。
カジノ法案の強行採決とそのひどい実態を報告した
衆議院議員の塩川哲也さん。
　小池さんの話は明快でわかりやすい。
「うそとごまかし」「お友達のための政治と開き直り」
こんな内閣に国の政治は任せられない、と。
市民と野党の本気の共闘こそ勝利の展望あり、とも。
そのためにも日本共産党を強く大きくすることが訴えられた。
　早速、今日、日曜日、地元の住民からの生活相談に応じた後、
地元を１時間半ほど街頭宣伝。保育園の近くで演説していると子どもたちが
どっと寄ってきた。あとからお父さん。ニュースを渡して挨拶すると、
私の息子の後輩とのこと。中学校のバスケ部で一緒だったとのこと。
消防署建設、学校へのエアコン設置、子ども医療費の拡充など
前進したことなどを話すと喜んでいた。近くの農家の人とも立ち話に。
こういう出会いがあると元気が出る。
　サッカーW杯は熱戦が展開。小国アイスランドが強豪アルゼンチンと引き分け。
勝ち点１を獲得。世界中に驚きのニュースが。
日本代表も私も負けてはいられない。日本もがんばれ。
　私も明日、一般質問。３番目に登壇。午後１時頃。
これから最後の質問準備。「よしっ！」

　戦争法廃止！戦争する国NO! と八潮から声を上げ続けている。
おかしいこと、不当なことには黙っていない。
チラシの写真の車いすの方も毎回スタンディングに参加している。
「誰かが・・・」ではない。
一人でも声を上げる。あなたもどうぞ。