こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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  誰もが穏やかに暮らせる社会を

NHKに抗議します 自民総裁選報道の垂れ流し NHKは自民党の広報機関ではない

2021年09月19日 | スケッチ
 今朝もNHKの日曜討論は自民党総裁選候補者4人を登場させての討論会。
一政党の総裁選挙。自民党員が決めることで、党員でない私たちには関係ないこと。
自民党総裁がそのまま、総理大臣になるわけではない。
国会の指名を受けて初めて総理大臣になる仕組み。
 政党の討論会はこの間、ほとんど取り上げず、4人の誰を選ぶのかと
国民に自民党内の選択肢を押し付けているのと同じ。
一か月以上にわたって微に入り、細にわたり、延々と総裁選報道を流し続ける
NHK始めマスコミの対応はあまりにひどい。
国民の受診料によって成り立っているNHK。公共放送としての矜持を示してほしい。
時の権力に迎合し、おもねるNHKに厳しく抗議します。



今日の俳句「彼岸花 政権交代 炎群(ほむら)立つ」 スケッチ 爺ヶ岳と鹿島槍を臨む稜線にて

2021年09月18日 | 短歌 俳句 川柳
 今年は彼岸花の開花が早い気がする。
例年、見事にお彼岸の日に咲き誇るのだが、
今年はあちこちでもう花を咲かせている。
気候変動の影響か。徐々に夏から秋へと季節が移り替わるのではなく、
いきなり「ど~ん」と気温が上下する。体がついていけない。
彼岸花もそうかもしれない。
 今日の俳句
「激戦の 余韻を残し 彼岸花」「彼岸花 政権交代 炎群(ほむら)立つ」
「戦場で 散りし兵士か 彼岸花」 「捨て置かれ 遺骨の無念 彼岸花」

北アルプスの爺ヶ岳、鹿島槍を望む稜線から。 

「いけや正の晴れ時々スケッチ」47号発行

2021年09月18日 | 選挙
 選挙結果を伝える「いけや正の晴れ時々スケッチ」47号を発行。
しんぶん赤旗に折り込み、ニュース読者に配布中。
台風14号が日本列島を西から関東へ横断中。昨夜から終日雨模様の天気。
午前中の会議に続き、夜も会議の予定。総選挙に向けた闘いの方針を検討。
議員団長になったことで、いくつかの会派代表から、臨時議会の対応について
非公式の問い合わせ、相談あり。
来週21日には新しい議員による正式な会派代表者会議が開催される。
新しい議会構成についての各会派の意見要望など議論。



駅頭宣伝 230回目 これからの4年間がスタート 甲斐駒ヶ岳

2021年09月17日 | 議会
  今朝、金曜日の定例駅頭宣伝。朝、7時から8時までの1時間。
さすがに、先週までは4~5人いた新議員たちも、今日は私一人。
シルバーさんが「早いね、今日もやるんだね」と声をかけてきた。
「今日から定例の金曜宣伝に戻りました」と応える。
「今日から4年目のスタート、さすがだね」と褒められる。
 自民党総裁選がマスコミの迎合もあって騒々しい。
総選挙はすぐそこ。定例金曜宣伝も、週1回とのんきなことは言っておれないことになりそう。
政権交代目指し、列島騒然の政治の風を吹かせていくことが求められている。
 午前中は宣伝の後、市議選の会計の整理。担当者と選管に提出する報告書の作成。
午後は会議。会議終了後、選管へ会計書類の提出。夜は駅前のクリニックに定期通院。
やっと一息。

「甲斐駒」と呼ばれる響きの良い山は、標高2999mと、3000mにあと1m足りない
無念さを持って白い峰の輝きを放っているかのよう。

「敵の出方論」 日本共産党綱領 筑波山

2021年09月16日 | 選挙
 国際弁護士の資格を持つコメンテーターがTVの番組で
「日本共産党は暴力革命の方針を捨てていない」との発言に
抗議の声が広がっている。
 テレビ局側と本人も「謝罪」したが、またそれが批判の対象になっている。
つまり謝罪になっておらず、開き直りに近いもの。
「閣議決定に沿ってコメントしたもので、日本共産党の側の意見も
バランスよく述べておくべきだった」と。
 閣議決定は時の政府の決定。必ずしも真実とは言えない。
公安調査庁が日本共産党の「敵の出方論」を理由に、暴力革命の方針を
持っている、との立場を繰り返し明らかにしているが、
閣議決定はその立場に立っているもの。その証拠は何一つ示すことができない。
 時には共産党本部の人の出入りを隠しカメラで隠し撮りするなど、
公安調査庁の方が、よっぽど危ない組織。
 どこかに、いざという時のため、武器でも隠しているのか、
秘密部隊でもあるというのか、普通に考えれば、荒唐無稽な日本共産党に対する「暴力革命論」
国際弁護士の肩書が泣こうというもの。ここはきっちり謝罪したほうが賢明では。

自宅から日帰りで登ることができる日本百名山の筑波山。
八潮市の北東に位置し、車で1時間ほどで登山口に。
しかし、このコロナ禍でしばらく登っていない。
いつも市役所議会棟の外側階段から双耳峰の嶺を眺めている。