テレビでは会えない芸人 松本ヒロさん 東京新聞に登場

　東京新聞の最終面「私の東京物語」の欄に芸人、松本ヒロさんが登場。
ひとり語りでの話芸だが、政治風刺を縦横無尽に演じるその話芸は秀逸。
私は何度かヒロさんのライブを聞く機会があったが、それは最高。
彼の持ちネタの一つ「憲法くん」は全国の学校での公演で子どもたちに聞かせたいもの。
「テレビでは会えない芸人」と言われているが、彼がテレビに呼ばれないということは
今の日本のテレビ、マスコミ界がいかに時の政権に忖度し、
政府寄りになっているのかを証明している。
　どのチャンネルをひねってもお笑いもの、バライティ番組だらけ。
そこに登場する芸人より、よっぽど素晴らしい芸を持っているのが松本ヒロさん。
　ヒロさんがテレビに登場した時は、日本の政治に変化がある時か。
それとも、そうはならずに、再びマスコミは権力の手先となって
いつか来た道へ私たちを連れていくのか。
　そんな時代の空気を感じる昨今。
「私の東京物語」は10回の連載？
今日２６日が３回目。ぜひ一読を。

八潮市内を流れる葛西用水で、獲物の小魚を狙うシラサギ。
なかなか獲物がいないような。

人類滅亡まで９０秒 それは突然やってくる

　今朝も冷え込んだ。
我が家の外のポリバケツ、メダカの水槽などはすっかり厚い氷に。
今朝の新聞にアメリカ科学誌が「終末時計」の時間を発表。
人類滅亡の午前零時までの残り時間が９０秒になったとのこと。
過去最短になった由。
　人類と世界の指導者への警告。
ロシアのウクライナ侵略と核兵器使用の脅かし、新型コロナウイルスの感染拡大。
グレタさんが言うように温暖化対策にも消極的では、本当に人類滅亡まで
時間が残されていないのかも。
それは突然やってくる。恐竜滅亡の時も。
恐ろしい話。
　　
先週、駅頭宣伝をやっていると駅上空を見慣れないヘリコプターが
旋回していた。カメラで撮ると航空自衛隊の軍用ヘリ。
何をしていたのか？　習志野の空挺部隊？

雨も雪も降らず 気温は氷点下

　心配していた雨も雪も降らず。
今朝は快晴の天気。気温はさすがに氷点下。
キンキンと冷え切った朝の冷気に身も心も震える。
　それでも雪がないだけ助かる。
大雪に見舞われた九州、山陰、近畿、北陸、東北、北海道の
みなさんには心苦しいが。

我が家の外の水道の下に置いてあるポリバケツに張った氷。
１センチ近い厚さの氷。八潮では珍しい。
それだけ冷えたということ。

最強寒波の襲来 住民投票で市民の意見を聞こう

　夕方から急に風が強くなり、北から冷たい風が吹きつけてきた。
風がうなりを上げて吹いている。
西日本、近畿、京都、名古屋など、猛烈な吹雪となっている模様。
関東地方は急激な気温低下と強風に見舞われているが、大雪にはなっていない。
私の住んでいる八潮は、関東の南のはずれだが、まったく雨、雪は今のところない。
幸いというべきか。関東平野をぐるりと取り囲んでいる山々が
壁となって雪雲の侵入を防いでいる。
　気温はこれから－3度まで下がるという。水道管の凍結に用心をとの報道。
タオルを外の水道管に巻き付けておいたが。
　大過なくこの寒波が過ぎることを。
今日、夜、学校給食を考える会の会議に参加させていただき、
日本共産党市議団として「住民投票」の提案をした。
市が中間報告で「一か所の公設給食センターの設置」との方針を
決めたが、これでは多くの市民は納得しない。
　「自校方式、せめて複数の公設給食センターの設置を」
これが多くの市民、保護者の願い。
八潮市自治基本条例に規定されている「住民投票」で
市民の意見を聞こうではないか。
　学校給食を考える会では、この方向で運動を展開しようと
話しあった。大多数の市民を巻き込んだ大運動が求められる。

中川岸辺から富士のシルエット。

ウサギと憲法九条 ９１回「戦争するな！」スタンディング行動

　昨日、９１回目の「戦争するな！」スタンディングアクションIN八潮。
薄曇りの肌寒い天気の中、１３名が参加。
３人がスピーチ。
「今、最も危ないのが台湾有事」
「台湾を舞台に中国とアメリカの戦火が」
「その時、戦場となるのはアメリカや中国本土ではなく台湾と日本」
「台湾全土と沖縄と在日米軍基地のある広島、東京、神奈川が戦場になることに。」
安保法制の強行で、日本が米軍の戦争に自動参戦する仕組みが完成。
　「専守防衛」どころか戦争参戦に大きく舵を切った岸田政権。
自民党保守本流、穏健派の宏池会はどこに行った？
　「今こそ、止めよう、戦争への道」
この危険性をいかに多くの市民に知らせて行くか。
課題は大きい。

スタンディングアクションで配布したウサギと憲法九条。
ウサギの折り紙は、折り紙の得意な方が折って提供していただいた。