こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

「反戦の準備」 田中優子さんの記事 新しい戦前へ

2023年01月15日 | 日記
 今朝の東京新聞に、法政大学前総長の田中優子さんの文。
「時代を読む」の欄に「反戦準備」の記事。
全く同感。わが意を得たりの感。
ジョン・レノンの歌を紹介しながら、「いま、戦争やめろ」の声を上げる準備を、
と述べている。
「反戦とは何か。理屈ではなく、「戦争は嫌だ、やめろ」という叫びである。とも。
「~主義だの~革命だのごちゃごちゃ言うな、理屈なんていいから
とにかく戦争をやめろ!宗教も」 
 新年を迎えた日本人には戦時体制とは思えないかもしれないが、
そう思っているうちに、ある日、それは突然やってくる。
と警鐘を鳴らしている。



「勝手に決めるな」敵基地攻撃能力保有 岸田総理が米大統領に報告

2023年01月14日 | 日記
 ひどい話である。
国会にも諮らず、国民にも説明をせず、
「日本の防衛戦略の大転換」「敵基地攻撃能力保有」を
手土産にホワイトハウスに招き入れられ、満面笑みの我が国の総理。
米大統領は「大歓迎」の歓待。
 戦後、一貫して歴代政権が「専守防衛」が我が国の防衛の大原則、と
言ってきた政策を簡単に投げ捨て、おまけにアメリカだけでなく、
インド、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランスなどと
日本の自衛隊が共同訓練まで実施する事態に。
 まるで戦争前夜。
仮想敵国を作り、軍事ブロックで対抗する岸田政権の外交に
平和への未来は描けない。
 日本共産党国会議員団による国会での徹底審議に期待。
国会外での「戦争するな」「勝手に決めるな」の大運動は私たちの仕事。

中川土手に立つ祠。新年のお供え物が。穏やかな新年の日々。

日本共産党一斉地方選挙勝利決起集会

2023年01月14日 | 選挙
 木曜日の夜、久しぶりに浦和の会場で開かれた
一斉地方選挙勝利全県決起集会に参加。
会場はほぼ満席で、熱気あふれる集会となった。
3月31日告示、4月9日投票の県議選では現有6議席から8議席を目指す。
4月16日告示、23日投票の市町村議選では立候補者全員の当選を。
 予定候補者の紹介には大きな声援と拍手が。
塩川鉄也衆議院議員の挨拶は、埼玉県下で起きている軍備増強と
敵基地攻撃能力の強化に向けた入間基地などの動きを報告。
地元県での戦争準備の動きに危機感。
久しぶりの生の集会に元気をもらう。


議員研修会 早稲田大学マニュフェスト研究所事務局長 中村健氏の講演

2023年01月12日 | 議会
 昨日、午後から議員研修会。
年1回、議員会主催で企画。
なかなか面白い。ある意味、私も含めて
今の八潮の議員たちへの痛烈な批判、皮肉を込めた話。
 大変、面白く、刺激的な?講演。
それだけ八潮の議会が遅れているということか。



この指摘は思い当たる議員もいるのではないか。
さすがに私は①や④⑥⑦⑧はないが、②や③は反省すべきこともあると自省。


2023春闘 大幅賃上げを 八潮市役所前でチラシ配布

2023年01月11日 | 日記
 2023春闘が始まる。八潮市役所前でのチラシ配布。
草加八潮労働組合協議会のメンバーたちと。14人で。
早朝、職員の出勤に合わせて8時前から市役所前でチラシ配布。
「おはようございます」「23春闘がはじまりました。」
「大幅賃上げ実現へ力を合わせましょう」と訴えて春闘共闘のチラシを配布。
多くの職員が受け取ってくれた。
 この物価高は異常。今朝の東京新聞でも「物価高騰を上回る賃上げにするには
6%以上の賃上げが必要」との報道。20万円の賃金であれば1万2000円の賃上げ。
 日本共産党小池晃書記局長は「異常な物価高に最も効果的で即応性があるのは
消費税の減税」としんぶん赤旗で指摘。
世界の主要国をはじめすでに100を超える国が
コロナ禍で国民生活を支援するため「消費税の減税」を行っている。
 日本だけが取り残されているのが現状。
現行10%の消費税を5%に引き下げるだけで
月額20万円で暮らしている人にとっては、1万円の減税効果が。年間にすれば12万円。
 軍事費の2倍化などとんでもない。国民の暮らしを守るのが最優先では。

国民春闘共闘委員会・全労連の春闘チラシ。