こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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自転車用ヘルメット購入費補助金制度 購入費の2分の一 上限は2000円

2023年06月22日 | 議会
 6月定例市議会で補正予算が可決成立。
その中に「自転車用ヘルメット購入補助金」が900人分増額の予算が。
道路交通法の改正に伴い、自転車に乗る際にはヘルメットの着用が努力義務に。
それに対応しての施策。
 今までは中学生の自転車通学用にヘルメットを購入する際に補助を
行っていたが、今回は、市内在住者で年齢制限はなし。
申請が必要。申請書は市のホームページからダウンロード。または
市役所交通安全課、駅前出張所で。
ヘルメットはSGマークやCEマークのあるものに限る。
購入した領収書、身分を証明できるもの(運転免許証、健康保険証、
マイナンバーカードなど)を持参。
振込金融機関名・口座番号を確認できるもの(通帳など)も必要。
 交通安全のために、ぜひ、ヘルメットの着用を。
そして、購入に際しては購入費補助を活用して。

上野不忍池にある弁天堂。その絵馬は楽器の琵琶をかたどっている。

「教職員の長時間過密労働の解消を求める意見書」賛成多数で可決 八潮市6月定例市議会

2023年06月21日 | 議会
 八潮市の6月定例市議会では、
日本共産党市議団が提出した「教職員の長時間過密労働の解消を求める意見書」が
賛成多数で可決。自民クラブ、公明党も賛成し、賛成16人、反対4人で可決。
反対したみらい会議は、同じような意見書が「声は力」から出されており、
一本化できなかったことを理由に反対したとのこと。
 私たちは両方とも賛成したのだが。

日本共産党八潮市議団が提出し、賛成多数で可決した意見書。

上野不忍池。一面の蓮で見事な眺め。

学校給食決議 全会一致で可決 

2023年06月21日 | 議会
 昨日20日、6月定例市議会最終日。
学校給食決議が全会一致で可決。
 6月議会に向けて「安心安全な八潮の学校給食を考える会」が
議会決議による住民投票の請願を準備していた。
市の学校給食ビジョン中間報告では「1ケ所の公設給食センター設置」の方針を
示していたが、給食を考える会は、「1ケ所ではだめ」と請願を準備。
 この動きに自民クラブが「複数の給食センター設置を求める」議会決議を
提案してきた。
 議会決議で「複数の給食提供方式」へと市の方針転換が実現できれば、
請願提出は見送ることを判断。今日の決議採択となった。
 以下、決議全文。
 
学校給食審議会答申6項に基づく提供体制を明記した
学校給食ビジョン策定を求める決議

 令和2年6月26日に発生した学校給食提供事業者による本市の学校給食の食中毒事故から間もなく3年が経過いたします。この間、教育委員会や関係者の皆様のご努力に心から感謝と敬意を申し上げます。

 これまで八潮市議会は令和2年8月に児童・生徒に安心で安全な学校給食を提供することを求める決議、令和3年12月に早期の学校給食ビジョン策定と学校給食審議会答申を尊重した学校給食の提供方式を求める決議をいたしました。
 
 とりわけ令和3年12月の第4回定例会では「学校給食審議会答申を最大限尊重し、あらゆる可能性を探ること」と決議しました。
 
 学校給食ビジョンの中間報告を経て、いよいよビジョン策定段階になりました。八潮市議会としては、安全で安心な学校給食の提供については、これまで要望をしてきたとおり中長期的な視点たち、財源、人材、用地、施設の維持更新、将来の人口動態など様々なことを踏まえ、給食審議会答申6項に基づく学校給食の提供方式を構築していただくよう改めて要望いたします。
 
 市議会としては、引き続き市とともに安全で安心な学校給食の提供の実現に取り組んでいくとともに問題の発展的な解消に努めていくため、市に次のことを実施することを求めます。

               記

1 ビジョンには学校給食審議会答申6項に基づく提供体制を明記すること。

2 その取り組みを進めるために、財政課をはじめ他の各課も提供体制の構築が早期に実現するよう教育委員会に対し全面的に支援すること。

 以上、決議する

令和5年6月20日
                           埼玉県八潮市議会

ビワの実がたわわに。



八潮市議会一般質問3日目 小宮弘子議員 学校給食の提供方式について質問

2023年06月19日 | 議会
 八潮市議会6月定例議会、一般質問3日目。
小宮弘子議員が午前中2番目に登壇。学校給食について質問。
11時頃の予定。
 市の給食ビジョン中間報告の「公設センター1ケ所建設」の方針について
反対の立場で質問する。
 是非、傍聴を。

近所のモミの木児童公園の藤棚からぶら下がる藤の実。
花は終わったが、新緑のきれいな時期。

ヤマモモ 子どもの頃の思い出

2023年06月18日 | 日記
 市役所西側、中央公園内にヤマモモの木が。
ここ数日、赤い実が、たくさん実をつけ、鳥たちがごちそうとばかりに
集まってきてにぎやか。
 木の下にはたくさんの実が落ちている。
枝の実に触るとポロポロと落ちてくる。熟れた食べごろの実。
口に含んで食すと甘酸っぱい味が広がる。 
 子どもの頃、田舎の山を歩き回り、ヤマモモの木に登り、
赤い実をいっぱい食べた記憶がよみがえる。
 当時の我が家はご多分に漏れず、貧乏な家庭。
おやつなど何もなかった時代。
近所の山野、水田、小さな河川が遊び場。ヤマモモは自由に食べられるおいしい食べ物だった。
通りかかった女性が「何をしているんですか?」と声をかけてきた。
「ヤマモモです」「おいしいですよ」と答えると食べたことがないという。
一つ渡すと「あら、おいしい」と喜ぶ。
 温暖な気候を好むヤマモモ。分布は関東以南の日本。そして沖縄、中国など。
実は生食でき、果実酒も。樹皮は漢方にも。

八潮中央公園、駐車場の近くのヤマモモの木と実。深紅の実が食べごろ。