こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

八潮の学校給食を考える会総会 田中延子さん講演

2023年09月24日 | 日記
 八潮の安心安全な学校給食を考える会の総会が開かれた。
大規模な食中毒事故を起こして3年。保護者、子どもたち、関係者の
怒りを背景に3度の署名活動を展開し、いったん出された市の方針を変更させ
大きな成果を上げてきた。
こうした運動の成果を反映した市の給食ビジョンが発表される。
 運動はまだこれから。もっと多くの保護者、教職員の立ち上がりを呼び掛け、
後ろ向きの市の姿勢を大きく動かしていくことが必要。
声を上げれば、力を合わせれば、政治は変えられることを実感。
 田中延子さんの講演で改めて学校給食が子どもたち、
ひいては給食を食べた子どもたちが大人になっていくことで
国民の健康、食習慣を守る役割を果たしていることを痛感。
おいしい給食を八潮の子どもたちに提供したいと決意を新たにする。

総会の様子。

田中延子さんの講演。

八潮の集団食中毒事故の概要。全国的に近年まれにみる大規模な事故。

柴又へ墓参り 寅さんのいる街

2023年09月23日 | 日記
 今日は秋分の日。秋彼岸。
毎年恒例、柴又に墓参り。朝方降っていた雨も、午後には止み、空気は秋の気配。
お寺には多くの参拝者が。
線香とお花を共同墓に供える。その足で柴又帝釈天を一回り。
 天気の影響か、人出はやや少なめ。昼食をとり、あちこち店をのぞきながら
帰宅。同居人がコロナ陽性になって1週間。
出かけることもあり、コロナの検査をしたところ私は陰性。
特に症状もなく、ひとまず安心。
これで明日のスタンディングに参加できる。

柴又万福寺の共同墓。

万福寺にて

万福寺にて

柴又帝釈天、山門。

寅さんを見送るさくら。



反戦・非戦の声を上げ続ける 99回スタンディングアクションIN八潮

2023年09月22日 | 日記
 ロシアによるウクライナ侵略戦争は1年7ケ月に。
そもそもの始まりは、ウクライナ東部地域で親ロシ派住民が
弾圧されていることを理由にウクライナに介入。
そしてある日突然、首都制圧をもくらんでの地上部隊の投入。
 ウクライナ全土にミサイル攻撃、原発の占拠、東南部の3州をロシアに編入。
どう考えても、隣国が気に食わないから制圧し、傀儡政権樹立をもくろむことなど
前世紀のやり方。その侵略の過程が見え見えなのに、なお、国際社会は及び腰。
いざとなったら核兵器使用も辞さない、と脅かされて、徹底的にロシアを
追い込むことに躊躇する西側諸国。
 元の国境線まで押し戻し、ロシアにウクライナ侵略をあきらめさせる
のが支援の中身。それ以上でもそれ以下でもダメ。
 21世紀の戦争の姿か。
無人機による攻撃は新カミカゼ攻撃。攻撃する側は命は失わないが、
攻撃された側はたまったものではない。
 いつも犠牲になるのは多くの市民。
反戦・非戦の声を上げ続けるのは一人一人の市民。

彼岸花が咲いた

2023年09月21日 | 日記
 近所の知人の庭先に彼岸花が咲いていた。
この異常な暑さが続く中、彼岸花の名所では異変が起きているとか。
花があまり咲いていないとのこと。さもありなん。
 と思っていたが、配りものをしていたら知人の庭先に
しっかり彼岸花が咲いているのを見つける。うれしくなる。
しかし、この異常気象。「暑さ寒さも彼岸まで」の言い回しは過去のもになるかも。
温暖化対策は待ったなし。
国連ではロシア代表が「ウクライナ侵攻の責任はウクライナと支援する西側諸国」
と、相変わらずの自国中心の演説。
 まずは、元の国境線まで引き下がり、そこから話し合いを始めるのが当然では。
戦争などやっている場合ではないのだが。
地球温暖化、自然の暴走は、人為的な国境など関係ないのだ。

 

安保法制強行から8年 いつの間にか豪州、英国とも同盟関係に?

2023年09月20日 | 日記
 9月19日は安倍元総理らによる安保法制強行から8年。
集団的自衛権行使が認められ他国防衛の名による
自衛隊の戦争参加の危険性が一気に現実的に。
いつの間にか米国だけでなく、豪州、英国も同盟国のような扱いに。
これでは世界中どこでも「集団的自衛権」の下、参戦できることに。
 憲法九条をないがしろにし、戦争できる国づくりに邁進。
自公・岸田政権とそれを右からけしかける日本維新の会、
与党寄りに傾く国民民主党など政界も「戦争できる」体制へ。
 それでも憲法九条と日本共産党、非戦・反戦・民主的な世論が
健在である限り、全面的な戦争への道を許さない。
 私もその一人に。

道端のあちらこちらにイヌタデが。通称アカマンマ。