こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

同居人にコロナ陽性者 本日の市議会より欠席 一般質問取り下げに

2023年09月19日 | 議会
 同居している家族がコロナ要請となり、濃厚接触者ということで
現在、開会中の9月市議会に今日から欠席に。
本日、予定されていた私の一般質問を取り下げ。
明日の一般質問本会議、明後日の本会議最終日も欠席に。
議案、意見書などの採決に参加できないことに。残念。
私は今のところ、元気で発熱などの症状もなし。
 陽性になった家族は自室で療養中。本日、市内の医療機関で診察を受け、
解熱剤などの薬を処方される。症状は落ち着いており、回復に向かうことを待っている。
 5類に移行になったとはいえ、当たり前だが、コロナがなくなったわけではない。
基礎疾患などを持っている人、高齢者にとってはなお、危険なウイルス。
感染防止に万全を期すことに変わりはない。

温泉、保養地、観光地で有名な那須高原。
そこにそびえる那須山は総称で茶臼岳・1915m、朝日岳・1896m、
三本槍岳・1917mなどの山々を指す。
朝日岳は茶臼岳と三本槍岳の中間地点にあり、大きな岩の積み重なった岩峰。
那須一帯が見渡せる好展望の山。

 
 

敬老の日 65歳以上人口3623万人 3人に一人が

2023年09月18日 | 日記
 今日は敬老の日。変動する祝日で本来は9月15日だったが。
報道によれば、65歳以上の人口は3623万人。
前年から1万人減少したが、総人口に占める割合は過去最高の29.1%。
およそ3人に一人が高齢者ということに。
 65~69歳の50%、70~74歳の33.3%が仕事をしている。
経験を生かして、ということもあるが、働かなくては年金だけでは食っていけない、
という厳しい現実が。高齢者に優しくない日本社会。
政治の大きな課題。
 昨日、地元町会主催の敬老祝賀会が開催。
私にも案内があり、参加。公民館に30名余が出席。
軽い飲食、ビンゴゲームなどで交流。
町会会員の70歳以上は180名いるとか。
顔なじみも多く、楽しいひと時。

この暑さは異常。今日も関東は33度以上があちこちで。
奥日光の爽やかな空気が懐かしい。

汚染水問題の基本 しんぶん赤旗が報道 田中優子法政大学前学長も

2023年09月17日 | 日記
  昨日、16日の「しんぶん赤旗」日刊紙3面の特集欄に
「汚染水(アルプス処理水)問題どこに」と題した記事が掲載。
炉心融解した福島第一原発の汚染水の処理をめぐって国内だけでなく、国際世論も
巻き込んでの大問題に。
「基準値を大きく下回っているのに、共産党はなぜ反対するの?」
「国際原子力機関(IAEA)も安全と言っているのに」
「中国、韓国、台湾などの原発も冷却水を海に放出しているのに、なぜ騒ぐ?」
「共産党は汚染魚はダメで汚染水はいい?」
などなど。
日本共産党以外の他の主要政党は、政府・東電の海洋放出に賛成。
 赤旗の記事はこうした疑問や批判に明確に回答。
 政府は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と約束したのに、
漁業関係者の理解を得られていない。約束違反。
 アルプスで処理したトリチウムは基準値を下回っているが、
事故を起こした福島の核燃料は溶解してデブリとなり、
セシウム、ストロンチウムなど様々な放射性物質を含む高濃度の汚染水と
なっており、アルプスでも取り除けない放射性物質がある。
 他国の原発の冷却水と事故を起こしデブリに触れた汚染水とは全く別物。
汚染水は科学的根拠があるが、「汚染魚」は今のところ根拠がない。
海洋放出以外の方法を専門家が提示しているのに、十分な検討もなく、
安易な海洋放出を強行。専門家が提案している方法として、
①汚染水のモルタル化。
②大型タンクに長期保存。
③広域遮水壁の建設で地下水を遮断。など。
IAEAもトリチウムの基準値はクリアーしていることは認めたが、IAEAの報告書は
「政府方針を推奨するものでも承認するものでもない」と述べている。
マスコミはもう少し丁寧に、ことの本質を見極め報道すべきではないか。
 今朝の東京新聞5面「時代を読む」の田中優子・法政大学前総長の論は
赤旗の主張と軌を一にするもの。
東京新聞のマスコミらしさに敬服。

請願「介護報酬のプラス改定を求める」全員一致で採択 福祉環境常任委員会

2023年09月15日 | 議会
 昨日の福祉環境常任員会に提出された請願。
「「介護報酬のプラス改定を求める意見書」を国に提出することを求める請願」は
社会福祉法人 すこやか福祉会 東京民医連労働組合健和会支部が提出。
日本共産党八潮市議団から池谷、鹿野が紹介議員に。
当日、請願者本人が都合で出席できず、私、池谷が請願の提案、質疑に応えることに。
 来年度、介護報酬の改定の時期を迎え、全国介護事業者からも、このままでは
「介護崩壊」になりかねないと強い危機感が。
物価高騰、石油、電気などのエネルギー関連の高騰が介護現場を直撃。
加えて、介護従事者の賃金の低さから、人材不足が慢性化。
 高齢化社会を迎え、介護の充実は待ったなし、と答弁で訴える。
採決の結果、全員賛成で採択。
委員会として本会議に意見書を提出することに。
この結果に請願者も大喜び。にわか勉強で忙しかったが、良かった。
 今日から一般質問が始まる。
今日は日本共産党市議団から鹿野泰司議員が午後の2時頃に登壇予定。
「学校開放について」
「治水対策について」
「子ども医療費助成制度の拡充について」質問。
どうぞ、傍聴へ。


9・11アメリカ同時多発テロ ハイジャックされた航空機がツインタワーへ激突

2023年09月12日 | 日記
 昨日、9月11日は、ニューヨークなどアメリカ各地の主要施設へ
イスラム原理主義過激派が、民間航空機をハイジャックし、
ニューヨーク金融街マンハッタンのツインタワーや国防省ペンタゴンの施設に突入。
さながらアメリカ本土が戦場に。多数の犠牲者。
その後、対テロ戦争と称してアメリカはアフガニスタンに武力介入。
 20数年を経て、アメリカはアフガニスタンから撤退。
しかし、アフガニスタンはイスラム原理主義者の手に。多大の犠牲者を出して。
 当時、八潮市議選の最中、テレビで民間旅客機がビルに突入する映像が流れ、
目を疑ったことを思い出す。「映画のよう」な映像に現実のもとは思えないほど。
 あれから、世界は「テロとの戦」の名によるアメリカのアフガン戦争、
イラク侵攻、そして今はロシアによるウクライナ侵略が。
その大義名分も「テロとの戦」 ウクライナをナチ国家と言い募って。
20世紀から21世紀へ、戦争の時代から平和への時代への転換は
いまだ厳しい道のり。

もう戦争はこりごり。誰もがわかっているのに。
権力を手にした為政者とその背後にいる死の商人。巨大な軍事産業。
この社会的構造を解体しなければ、個人の願いだけでは戦争はなくならない。
市民の闘いは続く。