BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

休業前のグラッサ

2018年05月09日 14時47分48秒 | グレングラッサ
はいこんにちは。
やっと晴れましたね。
気温も少し低くて僕的にはすごくいい気候です。
東京のほうはもう少し寒いみたいですね。
そんなに急いで暑くならんでいいと思いません?
どうせ毎年今世紀最大みたいな暑さが来るのです。
平成最後の晩春をもっとゆっくり過ごしましょう。





さてさてウイスキーのお話でもしましょうか。
少し前に買っていましたウイスキーを開栓しました。
本日ご紹介のウイスキーはこちら♪↓↓↓↓↓

グレングラッサ30年です。
オフィシャルのボトリングです。
最近オフィシャルの30年って言いましたら価格的に少しドキドキしますよね。
ドキドキしながらこのブログ読んでお試しいただけましたらと思います。
まずはスペックから。
グレングラッサ30年
オフィシャルボトリングのデカンタ瓶です。
44.8%
少し度数落ちてますがカスクストレングスです。
リフィルシェリーバット4樽とホグスヘッド1樽のバッティング。
まぁまぁ本数ありそうですがそんなに日本には入ってきてないそうです。
グラッサといえば創業は1875年ですが1986年に生産がストップ。
2008年に奇跡的に復活、2013年にビリーウォーカー率いるベンリアックグループが買収。
そして去年か一昨年かな、ジャックダニエルとかアーリータイムスが有名なブラウンフォーマン社が買収。
何が言いたいかといいますと、30年熟成ということで86年の生産ストップ前に原酒しか入ってません。
1樽は75のビンテージらしいです。
今後ますますモスボール前の原酒は高額になってくると思います。





続きましてコピペです。
香りはマンゴー、ピーチ、バナナなどフルーツをベースにシェリー、レーズンの酸味が加わります。
味も香り同様に南国フルーツ、シェリー、トフィー。そしてホグスヘッドからのバニラ、オークスパイスとアフターに残る潮風の複雑な風味はグレングラッサの個性を完璧に表現しています。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
開けたてでしたので少し硬い印象でした。
シェリーとレーズン、スパイスの利いたオーク。
時間の経過とともに甘い南国フルーツとシナモン、古い高級な家具、めくるめくいろんなテイストが出てきます。
複雑で重厚なグラッサです。
時間をかけてゆっくり飲んでください。
少し高額ですがおすすめです。






連休明け皆様お仕事頑張ってますでしょうか?
社会復帰できてますか?
仕事に疲れ、社会に疲れた時はリロードへ。
美味しいウイスキーと僕の軽快なトークで疲れも吹っ飛ぶはずです。
後者のほうは余計疲れるかもしれませんが・・・(笑)
僕のトークはさておき今回のグラッサは癒し効果ありますよ!
陶酔感があり全身の力が抜けるようなええウイスキーです。
やっぱり癒しが欲しい時はリロードですよ。
黙っとけいうたら黙っときますから(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!