
山口県周防大島町家房で12日から行方が分からなくなっていた
藤本理稀(よしき)ちゃん(2)
不明になった場所に近い山中で68時間ぶりに
78歳のボランティアによって救出された。
この暑さ、2歳にもなっていない子供、
しかも2日も行方が分らないとあって、半分諦めに似た気持ちでいただけに
この奇跡的な生還に本当に感激しました。
理稀ちゃんは生命力が強かった。
けど、このボランティアさんがいなかったら、救出されなかっただろう。
65歳で社会に恩返しをしたいと自営の魚屋さんを止めてボランティアに転身。
お話を聞いていると、本当に徹底的なボランティア精神の持ち主です。

世知辛い世の中、嘘800の政界、凶悪な犯罪が毎日はこびっています。
マスコミは、ともすれば凶悪な犯罪や悪いニュースを毎日
追っかけて、これでもかと言わんばかりに流していて
本当にウンザリです。
そんな中、一服の清涼飲料水をいただいた嬉しいニュースでした。
世の中まだまだ捨てたもんではないと嬉しくなりました。
個々の事情で、みんながみんなこんな素晴らしいボランティアは出来ないけど
困ったとき、助け合いの気持ちはだけは持ち続けたいものです。