おもいつくままに

日頃思っていること、毎日の出来事を、備忘録としておもいつくままに掲載していきたいと思っています。

入院免れた-② 病理検査の結果の診断名は

2021-07-18 14:33:20 | 暮らし
名前を呼ばれて診察室へ。
先生は、若くて、感じがよくて、すごくイケメン、まつげが長く、誰か俳優に似ている。
マスクで口元が見えないのが残念。
誰だったっけ?エツ吉沢亮だったかな。
何を書いてる!それどころではないのに!

経過を色々聞かれて、写真も撮って、6月17日に手術と決まった。
帰宅して自分の顔をシゲシゲ見たら、何と腫瘍は目だけでなく鼻、鼻の中、唇の上にまで飛び火していた。

そういえばコロナが流行りだしてから毎日マスク生活で、化粧もしなくていいし、自分の顔をユックリ眺めるなんてことなかったわ。
顔を洗って化粧水だけつけてハイ終わりやった。
しまったなあ。
白内障の手術が、病院が院内感染で片目が手術延期になったり、免許更新やら、etc・・・・。色々あったし・・・・。

それでも、自分の顔くらいたまにはユックリ見るべきだったと
チョッピリ後悔。

6月7日にもう一度診察に行ったとき、他の部分に飛び火したことを先生に言うと、気になるところがあるから組織を採って病理検査をすると言われて、17日の手術は中止になった。

6月14日に再診、病理検査の診断結果は黄色種ではなく「黄色肉芽腫」という病名に変わった。
病名だけ聞くと何やらいかめしく聞こえる。
悪性ではないが、治療はやはり手術しか手はなさそう。

今までの先生は全員黄色種だと言っていたから、この若い先生に遭遇したのは私にとってラッキーだったと良いほうに解釈しよう。

この腫瘍は大半が自然治癒するらしいのに、私は運悪く腫瘍が残ってしまったんだそう。
「効く薬はないですか?」と聞いたらアッサリ「ありません。」😰 
でもまあ、検査してもらって良かったと思った。
若い先生なのに、すごいなあ。

それで次回手術は7月19日と決まった。
それも皮膚を移植するから10日間の入院ですって。
「眉毛の近くの皮膚を移植します。」と言われて、まさか移植して、瞼に毛が生えてきたら・・・なんて一瞬思ったわ。

痛くも痒くもないのに10日間の入院なんて!
考えたら、真夏の最高に暑い時期に顔も満足に洗えないじゃないですか!

お産以外入院なんてしたことないし、重病でもないのに私は毎日何したらいいんだろ???
私は先生に思わず、「パソコン持ち込んでもいいですか?」って聞いていた。
先生は、「構わないと思うけど。」

毎日、ポカンと寝ていたら、認知症になる可能性がある。
しかもコロナで誰とも面会は禁止だから誰とも会えない。

でも、考えようによっては夏の一番暑いときに、上げ膳据え膳でご飯を食べさせてもらえるのは魅力だ。
入院やと言われてこんなこと考える私って不謹慎?



Azペインターでキラキラを付けてみた。
画像はネットでお借りしました。



次に続く。


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