図書館で西村怜子さんの 「素敵な“リ”ライフ」 を見つけて読みました。
『生きていくこと、暮らしていくことって、大小の達成感から幸せを感じているように思える。同じことの繰り返しのような毎日は、本当は一つ一つ経験の上に成り立って、それが達成感なのだと思う。
学習しない、失敗する、それでも経験値は上がっているはず。 以前の失敗とは質が違う。そういう一つ一つが楽しいな、と思う。』
本の冒頭の部分を抜粋させていただきました。 いつもなら飛ばして読んでしまうところなのですが、ぼんやりと頭の中に漂っていたものをすっきりと言葉にして教えていただいたような、そんな気持ちになりました。
着なくなった洋服のボタンや、生地を大切にとっておいて また別のものを作ったり、小さな紙も捨てずコラージュしたり・・・初めてその物を手にしたときのうれしさや喜びを残しておきたいということから、 リライフ を考えられたとの事。
どの作品にも愛情を感じます。
初めて西村さんを知ったのはたぶん、手編みのセーターの本だったと思います。かわいらしい挿絵とゆったりとした雰囲気がとても気に入ってそれからファンになりました。
捨てられずにやたらと物をとって置く私と比べては申し訳ないような気がするのですが・・・本を読んでいて共感するところが多く とてもうれしくなりました。
西村さんの本が原点になり、身近なものでチョッとした小物を作ったり、色鉛筆で絵を描いたりするようになったのだと思います。 どんなものでも自分で作ったものはとても大切で、かわいくて愛着があります。
実生活では、子どもの成長に合わせ増え続けるものを整理していかなくてはいけないのですが
自由な発想で 自由に作り その物の良さを生かして
引き続き ものづくりも楽しんで生きたい と改めて心に留めました。
『生きていくこと、暮らしていくことって、大小の達成感から幸せを感じているように思える。同じことの繰り返しのような毎日は、本当は一つ一つ経験の上に成り立って、それが達成感なのだと思う。
学習しない、失敗する、それでも経験値は上がっているはず。 以前の失敗とは質が違う。そういう一つ一つが楽しいな、と思う。』
本の冒頭の部分を抜粋させていただきました。 いつもなら飛ばして読んでしまうところなのですが、ぼんやりと頭の中に漂っていたものをすっきりと言葉にして教えていただいたような、そんな気持ちになりました。
着なくなった洋服のボタンや、生地を大切にとっておいて また別のものを作ったり、小さな紙も捨てずコラージュしたり・・・初めてその物を手にしたときのうれしさや喜びを残しておきたいということから、 リライフ を考えられたとの事。
どの作品にも愛情を感じます。
初めて西村さんを知ったのはたぶん、手編みのセーターの本だったと思います。かわいらしい挿絵とゆったりとした雰囲気がとても気に入ってそれからファンになりました。
捨てられずにやたらと物をとって置く私と比べては申し訳ないような気がするのですが・・・本を読んでいて共感するところが多く とてもうれしくなりました。
西村さんの本が原点になり、身近なものでチョッとした小物を作ったり、色鉛筆で絵を描いたりするようになったのだと思います。 どんなものでも自分で作ったものはとても大切で、かわいくて愛着があります。
実生活では、子どもの成長に合わせ増え続けるものを整理していかなくてはいけないのですが
自由な発想で 自由に作り その物の良さを生かして
引き続き ものづくりも楽しんで生きたい と改めて心に留めました。