(218)早苗の圧倒的な腕力
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である
登場人物
桧垣早苗(25)170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。209話から登場
悪相の暴走族四人(各25)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a1/d793dc912d45f378d05f04a7e8090a89.jpg)
N=ナレーション
注、ヘソ出しタンクトップと短パンにスニーカーの早苗が背筋をピンと伸ばして運転、修一は後部座席。他車がいない片側二車線の左側を走行している。
早苗の股間のアップに会話、
「エアーカーテンと命令してみろ」
「え?・・・エアーカーテン・・・」
風防の縁から後方リアボックス辺りまでに向かって「シュー」と強烈なエアーが吹き出す絵。
早苗「え、ええー、何これ・・・?」
早苗「ひょっとしてクーラーが効いてない?」
修一「風防の縁から吹き出すエアーがカーテンになって雨風を防ぎエアコンが効くようになっちょる」
修一「それにナビも映せるし、夜はナイトビジョンになって昼間のようによく見えるぞ」
風防の外側下部についてるドラレコの小さなレンズのアップに修一の声、
「風防の外側についたドラレコが常に周囲三六〇度を撮影しちょるけん万が一の事があっても安心じゃ」
早苗「(驚嘆し)機能満載で確かにただのスクーターじゃないわね」
修一「機能がありすぎて俺も全部は把握できちょらんのよね」
修一「ま、運転しながら追々発見していけばええよ」
リードのサスペンションのアップに早苗の声、
「サスペンションもなにか違う・・・車のエアサスみたいで雲の上を走ってるみたい」
早苗「石川さんってすごい頭脳の持ち主ね」
早苗「いざ有事となったら自衛隊も持ってないような兵器で反撃するんじゃない?」
修一「石川君なら戦わずしてサイバー攻撃だけで敵国を破産させてしまうじゃろうね」
修一「金がなけりゃ戦争できんけんね」
早苗「(驚き)それほどの人なの?」
修一「うん、本気にさせたらこの世の誰よりも恐ろしいじゃろうね」
後方からグオオーンとものすごい排気音がする。
右のミラーを見て、
早苗「アホが二台来たわ」
注、後方から二台のヤン車(各車に二名乗車)が猛スピードで迫ってくる。
二台が爆音と共に猛スピードでリードの右側を追い越してゆくのを見て、
早苗「行き当たりばったりで前頭葉の稼働率が低いアホが」
五十m先まで行き過ぎて急ブレーキをかける。
二台、バックで戻ってくる。
先頭車がリードの横を併走する。
助手席のAが窓から身を乗り出す。
Aが箱乗りして早苗のへそを欲情の目で凝視し、
A 「お姉さん、色っぽいへそだね」
修一「(早苗に)ね、早苗の卑猥なへそは男を欲情させるゆうたじゃろ?」
修一が早苗のタンクトップをまくり乳房の下部まで露わにしたのでAが驚く。
修一、早苗のへそに中指を立てて一物を挿入してるかのように動かす。
A 「気持ちよさそうじゃね、俺にも触らせてくれ」と手を伸ばす。
Aの手首を掴み、
修一「おっと、そうはいかんのう。俺だけのへそじゃけんね」
早苗「くっ」と満足そうに笑む。
手首を掴んだままAに、
修一「ちなみに昨日の夜――」
えっという顔をしたAに、
修一「続きを聞きたいか?」
修一「聞きたくなくても話すが、このへそを舐めまくったあとチ○ポで突いて射精したんじゃが羨ましいか?」
早苗「(赤面し)いゃん、そんな事まで教えなくていいのに~」
修一「以上、話し終わり」と言うと同時、Aの手首をポキッとへし折る。
Aが「ぎえー」と悲鳴をあげたのを見て運転手のBが血相を変える。
B 「てめえらぜったい許さねえぞ」とぶつからんばかりに幅寄せしてくる。
早苗「(怒りを露わにし)腹たつわー」
早苗「こいつらの頭をブチ抜いてもいい?」
修一「それよりB1の威力をこいつらで試したらどう?」
早苗「そっか、絶好のモルモットよね」
早苗「けどその前に素手でぶちのめしてもいいでしょ?」
早苗「こういう手合いを見たら虫唾がはしるの」
修一「よしよし、早苗の気持ちはよお分かる。人目につかん道に誘い込め」
早苗「はい」
リードが猛スピードで左に折れたので車が行き過ぎる。
二台の車がUターンする。
猛スピードで戻ってくる。
そしてリードが入った山道を猛追走する。
山道を砂塵を上げ追跡する。
開けた場所に停めたリードに修一と早苗が長閑にもたれているのを視認し、
B 「いたぞっ、女を輪姦(まわ)した後2人とも土葬にしてやる」
リードから五m離れた所に車がキッと停まる。
車から四人が降りてくる(一人は木刀を所持)。
修一「おどれらがあんまり遅いけん一発始めるとこやったぞ」
腕を組み不敵な表情で四人を見て、
早苗「四秒」
修一「(頷き)お手並み拝見」と言った修一の肩にB1が止まっている。
早苗、木刀を持った男にずかずか歩み寄る。
突然両手でタンクトップをまくって乳房を露わにする。
目を瞠って、
修一「おおー、なんと大胆な・・・」
驚いて動きが止まった男の木刀の先端部を目にも止まらぬ速さで手で掴む。
早苗「むん」と気合と共に手刀で木刀をパキッとへし折る。
間髪入れず顎に後ろ回し蹴りを見舞うと男が血反吐を吐いて吹っ飛ぶ。
次の男の顎を爪先で蹴り上げて吹っ飛ばす。
残り二人を左右の回し蹴りで倒すのを見て感心し、
修一「ほおー」
呻く四人を見下ろし、
早苗「首をへし折ってやりたいけど、あんたらは貴重な実験台だから」
修一の肩に留まるB1に振り向き、
早苗「はい、ビーちゃんの出番よ」と言うとB1が飛び立つ。
向かってくるB1を見て四人が慄き、
B 「ひっ、ひゃっ、スズメバチだっ!」
B、チクっと刺された瞬間白目をむいて即死。
早苗「(驚き)おっ、修ちゃんの言葉通りまさに瞬殺だね」
残り三人も次々刺されて即死する。
B1、早苗の肩の方に飛んでくる。
肩にとまったB1の頭を撫でてやり、
早苗「お手柄お手柄。これからはビーちゃんがいてくれるから安心だわ」
修一「(呆れ)早苗なら銃もビーちゃんも必要ないんじゃない?」
早苗「そんな事ないわよ、後ろに目がついてないし寝込みを襲われたら私だって怖いわ」
修一「そうかねえ、俺は早苗を襲うヤツの方が気の毒じゃと思うがね・・・」
修一「ま、とにかく今日からはドアも窓も開けっ放しで素っ裸で寝ても安全やぞ」
修一「賊が早苗の家から百m以内に接近した瞬間にB1が瞬殺してくれるけんね」
早苗「(嬉しそうに)今夜から枕元に銃を置かなくても眠れるわ」
リードのシートにB1が止まってる絵に声、
「なら安心して夜這いに行けるわ」
「修ちゃんならいつでも大歓迎よ。パンツを脱いで待ってるわ」
つづく
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である
登場人物
桧垣早苗(25)170㎝。清楚な美人でスタイル抜群の体育教師。長い髪をひっつめて束ねている。テコンドー二段。209話から登場
悪相の暴走族四人(各25)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a1/d793dc912d45f378d05f04a7e8090a89.jpg)
N=ナレーション
注、ヘソ出しタンクトップと短パンにスニーカーの早苗が背筋をピンと伸ばして運転、修一は後部座席。他車がいない片側二車線の左側を走行している。
早苗の股間のアップに会話、
「エアーカーテンと命令してみろ」
「え?・・・エアーカーテン・・・」
風防の縁から後方リアボックス辺りまでに向かって「シュー」と強烈なエアーが吹き出す絵。
早苗「え、ええー、何これ・・・?」
早苗「ひょっとしてクーラーが効いてない?」
修一「風防の縁から吹き出すエアーがカーテンになって雨風を防ぎエアコンが効くようになっちょる」
修一「それにナビも映せるし、夜はナイトビジョンになって昼間のようによく見えるぞ」
風防の外側下部についてるドラレコの小さなレンズのアップに修一の声、
「風防の外側についたドラレコが常に周囲三六〇度を撮影しちょるけん万が一の事があっても安心じゃ」
早苗「(驚嘆し)機能満載で確かにただのスクーターじゃないわね」
修一「機能がありすぎて俺も全部は把握できちょらんのよね」
修一「ま、運転しながら追々発見していけばええよ」
リードのサスペンションのアップに早苗の声、
「サスペンションもなにか違う・・・車のエアサスみたいで雲の上を走ってるみたい」
早苗「石川さんってすごい頭脳の持ち主ね」
早苗「いざ有事となったら自衛隊も持ってないような兵器で反撃するんじゃない?」
修一「石川君なら戦わずしてサイバー攻撃だけで敵国を破産させてしまうじゃろうね」
修一「金がなけりゃ戦争できんけんね」
早苗「(驚き)それほどの人なの?」
修一「うん、本気にさせたらこの世の誰よりも恐ろしいじゃろうね」
後方からグオオーンとものすごい排気音がする。
右のミラーを見て、
早苗「アホが二台来たわ」
注、後方から二台のヤン車(各車に二名乗車)が猛スピードで迫ってくる。
二台が爆音と共に猛スピードでリードの右側を追い越してゆくのを見て、
早苗「行き当たりばったりで前頭葉の稼働率が低いアホが」
五十m先まで行き過ぎて急ブレーキをかける。
二台、バックで戻ってくる。
先頭車がリードの横を併走する。
助手席のAが窓から身を乗り出す。
Aが箱乗りして早苗のへそを欲情の目で凝視し、
A 「お姉さん、色っぽいへそだね」
修一「(早苗に)ね、早苗の卑猥なへそは男を欲情させるゆうたじゃろ?」
修一が早苗のタンクトップをまくり乳房の下部まで露わにしたのでAが驚く。
修一、早苗のへそに中指を立てて一物を挿入してるかのように動かす。
A 「気持ちよさそうじゃね、俺にも触らせてくれ」と手を伸ばす。
Aの手首を掴み、
修一「おっと、そうはいかんのう。俺だけのへそじゃけんね」
早苗「くっ」と満足そうに笑む。
手首を掴んだままAに、
修一「ちなみに昨日の夜――」
えっという顔をしたAに、
修一「続きを聞きたいか?」
修一「聞きたくなくても話すが、このへそを舐めまくったあとチ○ポで突いて射精したんじゃが羨ましいか?」
早苗「(赤面し)いゃん、そんな事まで教えなくていいのに~」
修一「以上、話し終わり」と言うと同時、Aの手首をポキッとへし折る。
Aが「ぎえー」と悲鳴をあげたのを見て運転手のBが血相を変える。
B 「てめえらぜったい許さねえぞ」とぶつからんばかりに幅寄せしてくる。
早苗「(怒りを露わにし)腹たつわー」
早苗「こいつらの頭をブチ抜いてもいい?」
修一「それよりB1の威力をこいつらで試したらどう?」
早苗「そっか、絶好のモルモットよね」
早苗「けどその前に素手でぶちのめしてもいいでしょ?」
早苗「こういう手合いを見たら虫唾がはしるの」
修一「よしよし、早苗の気持ちはよお分かる。人目につかん道に誘い込め」
早苗「はい」
リードが猛スピードで左に折れたので車が行き過ぎる。
二台の車がUターンする。
猛スピードで戻ってくる。
そしてリードが入った山道を猛追走する。
山道を砂塵を上げ追跡する。
開けた場所に停めたリードに修一と早苗が長閑にもたれているのを視認し、
B 「いたぞっ、女を輪姦(まわ)した後2人とも土葬にしてやる」
リードから五m離れた所に車がキッと停まる。
車から四人が降りてくる(一人は木刀を所持)。
修一「おどれらがあんまり遅いけん一発始めるとこやったぞ」
腕を組み不敵な表情で四人を見て、
早苗「四秒」
修一「(頷き)お手並み拝見」と言った修一の肩にB1が止まっている。
早苗、木刀を持った男にずかずか歩み寄る。
突然両手でタンクトップをまくって乳房を露わにする。
目を瞠って、
修一「おおー、なんと大胆な・・・」
驚いて動きが止まった男の木刀の先端部を目にも止まらぬ速さで手で掴む。
早苗「むん」と気合と共に手刀で木刀をパキッとへし折る。
間髪入れず顎に後ろ回し蹴りを見舞うと男が血反吐を吐いて吹っ飛ぶ。
次の男の顎を爪先で蹴り上げて吹っ飛ばす。
残り二人を左右の回し蹴りで倒すのを見て感心し、
修一「ほおー」
呻く四人を見下ろし、
早苗「首をへし折ってやりたいけど、あんたらは貴重な実験台だから」
修一の肩に留まるB1に振り向き、
早苗「はい、ビーちゃんの出番よ」と言うとB1が飛び立つ。
向かってくるB1を見て四人が慄き、
B 「ひっ、ひゃっ、スズメバチだっ!」
B、チクっと刺された瞬間白目をむいて即死。
早苗「(驚き)おっ、修ちゃんの言葉通りまさに瞬殺だね」
残り三人も次々刺されて即死する。
B1、早苗の肩の方に飛んでくる。
肩にとまったB1の頭を撫でてやり、
早苗「お手柄お手柄。これからはビーちゃんがいてくれるから安心だわ」
修一「(呆れ)早苗なら銃もビーちゃんも必要ないんじゃない?」
早苗「そんな事ないわよ、後ろに目がついてないし寝込みを襲われたら私だって怖いわ」
修一「そうかねえ、俺は早苗を襲うヤツの方が気の毒じゃと思うがね・・・」
修一「ま、とにかく今日からはドアも窓も開けっ放しで素っ裸で寝ても安全やぞ」
修一「賊が早苗の家から百m以内に接近した瞬間にB1が瞬殺してくれるけんね」
早苗「(嬉しそうに)今夜から枕元に銃を置かなくても眠れるわ」
リードのシートにB1が止まってる絵に声、
「なら安心して夜這いに行けるわ」
「修ちゃんならいつでも大歓迎よ。パンツを脱いで待ってるわ」
つづく
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