数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(256)   強盗団

2023-09-25 12:45:47 | 漫画のシナリオ
(256) 強盗団

四百字詰原稿用紙換算(10)枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

香山房江(40)
170㎝。37話から登場。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。夫をミサイルで爆殺して今は独身。

悪相の強盗A(30)日本人
同B(30)キツネ目の中国人
同C(30)色の浅黒いベトナム人

N=ナレーション


   「はーい?」と無邪気な顔でドアを開けた房江の美貌に唖然とし、
A (・・・こ、こんな美人が裸で出てくるとは・・・)

   さらに股間を見て目をむき、
A (げっ!!毛がべっとり固まってる。ヤッた直後か?・・・)

A (相当濡れて、ねちっこいセックスしなきゃここまでゴワゴワにならないぞ・・・)

   特殊警棒を持ったA、B、Cの3人がぽかんと房江の股間を凝視してるのを房江の後ろから見た絵に彼女のN『なんだ強盗か。修ちゃん家を狙うなんてバッカじゃないの』

   室内から外の3人を見てほっとし、
修一(なんじゃ強盗か。良子ちゃんかと思って心臓が飛び出そうなほどビビったぞ)

   房江の太腿を後ろから見た絵に修一の呟き、
  (房江とこんな姿でおるのを見られたら乙女心を傷つけて取り返しのつかん事になるとこじゃった・・・)

房江「(呆れ)あなた達、強盗に入る家の下調べなんかしないの?」

A 「えっ・・・」(この女、俺たちにビビらないのか?)

   気を取り直して警棒を突きつけ、
A 「つべこべ言ってないで中に入れ」

   憐れむ様な顔で、
房江「その強気がいつまで続くかしらね」

    椅子に平然と掛けてる修一の元へ三人を連れてきて、何食わぬ顔で、
房江「修ちゃん、強盗よ」

   キツネ目のBと浅黒いCを見て面白そうに、
修一「おうおう、チャイナにベトナムもおるんか。国際色豊かで国連みたいじゃのう」

修一「不法滞在はもう長いんか?小籠包やフォーが懐かしかろうが?」

   B、C、国籍を当てられて驚く。

修一「日本人は大人しいからやりたい放題できて、この国はパラダイスじゃろうが?」

   たじろぎ、
A (な、なんなんだ、こいつの底知れない貫禄は・・・)

修一「(三人を睨み上げ)おどれら」

修一「押し入るのが一発すんだ後でよかったのう」

   三人、ぽかんとする。

修一「真っ最中じゃったら問答無用でぶち殺しちょったぞ」

   頬を染めて恥ずかしそうに、
房江「修ちゃん、一発じゃなく五発・・・」

修一「(赤面して)う、うん。そうじゃったね」

   三人、唖然。

   怯みつつも怒り、
A (くそっ)

   警棒を振り上げ、
A 「野郎、コケにしゃがって」

   修一、ばっと椅子から立ち上がってAから一瞬で警棒を奪い取る。

   Aの肩を「グシャっ」と叩き潰し、目にもとまらぬ速さで残りの二人の肩も叩き潰す。

  「うぐっ・・・」と肩を抑えて呻く三人に、
修一「正座!」と命じる。

   三人がすごすごと正座する。

   三人を見下ろし、
修一「われら、いろいろ悪さしてきたんじゃろうの?」

修一「まさか押し入った先で人を殺しちゃあおるまいの?」

   三人、目を泳がせる。

修一「ほう、殺っちょるんか。なら、死んで償わにゃならんのう」

   三人、ぎょっと慄く。

房江「修ちゃん、晩御飯の支度を邪魔されて腹がたつから遊んでないでこいつらさっさと片付けて」

修一「了解でちゅー」

   房江の乳房に見惚れて、
A (押し込み先を誤ったが、おかげでこんな目がつぶれそうな美女の裸を拝めた・・・)

   B、Cがよだれを垂らさんばかりに房江の股間に食い入り、
B (こんな綺麗な女を目の前にしてヤレないとは・・・)

C (こんな色の白い美人、初めて見た。国に連れて帰ったらみんな目をむいて見惚れるぞ・・・)

   修一、3人が房江に欲情してるのに気づく。

修一「(同情の眼差しで)わかるわ。お前らの身悶えするような苦しさがよ~お分かる」

修一「五発やった俺が言うのは嫌みに聞こえるかもしれんが」

   房江のシャツがはだけて露になってる胸から股間にかけての絵に修一の声、
  「こんな美女の生々しい裸を見てヤれんかったら俺なら狂い死にするわ」

   ぽっと頬を染めて照れ、
房江(修ちゃん・・・)

   天井の角にB1が止まってる絵に修一の声、
  「このままじゃ蛇の生殺しみたいで、あまりにもむごいよのう」

修一「ということで房江ちゃん」

修一「この世の見納めに、こいつらに神秘の裂け目を見せてやるのが人としての情だとは思いませぬか」

   きょとんとし、
房江「え、そうなの?」

   天井のシーリングライトの絵に修一の声、
  「見てお分かりだと思いますが」

   ベッドの上で体を後ろに反らして肘で支え、もう片方の手で性器を開き、恥ずかしそうに股を広げた房江の前に正座して秘所に顔がつかんばかりに食い入ってる三人に鼻の穴を膨らませて自慢げに、
修一「彼女のアソコは万力のように締まりがいいので半勃ちでは絶対に入りませぬ」

三人「おおー」と感心する。

A 「漆黒のビラの奥の穴はピンクのヒダがびっちり閉じてて・・・」

B 「見ただけで締まりのよさが分かる・・・」

   自慢げに、
修一「それだけではありませぬ。嗅いだだけで我慢汁が漏れる超淫靡な匂いがいたしまする」

   三人、目を血走らせ、よだれを垂らさんばかりにして食い入る。

修一「房江ちゃん、ちょっとだけ匂いを嗅がせてやってもいい?」

   恥ずかしそうに、
房江「えー、それも人としての情なの?」

修一「やっぱり嫌よね?ごめん今の取り消します」

   恥ずかしそうに頬を染め、
房江「5cm以上顔を近づけなかったらいいけど・・・」

3人「おおおー」と歓喜する。

   顔を秘所につかんばかり近づけられ、
房江「(頬を染め)三人そろっていやらしい息をするから熱いわ・・・」

   うっとり秘所を嗅ぎ、
B 「たしかに、すげえ淫靡な匂いが漂い出てる・・・」

C 「押し入った先で大勢犯したが、こんな匂いが強いマ〇コ、初めて嗅いだ・・・」

   頬を染めつつ、修一に目で合図し、
房江(もう充分じゃない?)

   修一、頷く。

   天井の角に止まってるB1を見て、
修一「殺れ」と命じる。

   B1がふわりと飛び立ち房江の秘所に食い入ってる3人のうなじに接近する。

   3人の首筋を「チク」と次々刺す。

   白目をむいて重なるように倒れた3人を見て頬を染め、
房江「ああ、恥ずかしかった・・・」

修一「最後に房江の匂いを嗅げて、こいつらも思い残すことはなかろう」

   机上のメットを手に取り、
修一「めんどくさいが、ちょっくらこいつらを捨ててくるわ」

房江「気をつけてね、帰ったらすぐに食べられるようにしとくから」

   メットを被って、
修一「目覚めよアパッチ」と言う。

   駐輪場に止めたアパッチのライトがパっと点灯する。

   月を背に上空のアパッチから3人が山に落下してゆくのをロングかつシルエットで描いた絵。


   修一宅をベランダの外から見た絵。

   同、室内
   机に向かい合って掛け、楽しそうに話しながら食事してる絵にN『強盗どもをいつも通り山に捨ててきた修一は、ようやく夕飯にありついた』

   ソーメンをすすりながら恥ずかしそうに上目遣いで、
房江「修ちゃん」

房江「あいつらに私のアソコを見せつけて興奮してたんでしょ?」

修一「むふ、ばれてた?房江が犯されてるみたいでチョー興奮したわ」

修一「あいつら3人ともズボンの前をベトベトに濡らしちょったぞ」

   恥ずかしそうに頬を染め、
房江「私も興奮して思わず腰を振りそうになった・・・」

修一「知っちょる。裂け目から汁が滴っちょったもんね」

   欲情して目を潤ませ、
房江「話してたらめまいがしそうなほど興奮してきたわ・・・」

   箸を止めて欲情の目で見つめ、
修一「おれも・・・」

   二人が同時に箸を置いて立ち上がる胸から下の部分を描いた絵。

   修一宅をベランダの外から見た絵にN『かくして二人は夕飯もそこそこに第2、いや、第6ラウンドに突入したのであったーー』

                 つづく

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