戯言

　降雪祈願で近くの神社にご祈祷にスタッフと共に出向いた。元来信心深くない俺でも困った時には手を合わすしかなす術はない、井たる所にある賽銭箱に普段は入れない銀色を惜しげもなく入れ、ひたすら降雪、安全、商売繁盛に家内安全と盛りだくさんのお願いをして後は寝て待てと。

　思いは天には通じず邪気払いに（ただ肉が食べたかっただけだが）娘家族を誘って７人で焼肉屋へ、しこたま食べ、浴びるほど飲んだ。これで・・・・今朝出勤時にはたった２台の駐車、不安がよぎるが座して待つのみ。

　１日に緊急入院したお袋もその後順調に回復して今日は晴れて退院だ、一時は営業期間中の葬儀を心配したが杞憂でよかった、高齢の親を抱えるとこの先も・・・・自分の事だけに専念できるって事は恵まれているって事だと改めて気付く、この歳になって。