日光・華厳の滝を撮る、と言えば、縦位置で滝の上から下まで、それに左右を全部均等に全部入れた「古池やフレーミング」の写真がほとんどです。
そんな写真とは全く違ったフレーミングで、初冬の厳しい寒さの華厳の滝が見事に表現され、轟音が伝わってきます。
的確なシャッタースピードによる水の白さと流れの迫力、岩色のやや暗いトーンで冬の冷たさの表現、葉の落ちた木々の季節感、どれをとっても文句なしです。
大滝が画面の中央に位置していますが、小滝の流れと左右の木々で対称の構図をうまく崩してあるので、全く気になりません。
課題 「初冬の音を撮る」 8位
タイトル 「轟」 伊藤 勇二(笠間)

そんな写真とは全く違ったフレーミングで、初冬の厳しい寒さの華厳の滝が見事に表現され、轟音が伝わってきます。
的確なシャッタースピードによる水の白さと流れの迫力、岩色のやや暗いトーンで冬の冷たさの表現、葉の落ちた木々の季節感、どれをとっても文句なしです。
大滝が画面の中央に位置していますが、小滝の流れと左右の木々で対称の構図をうまく崩してあるので、全く気になりません。
課題 「初冬の音を撮る」 8位
タイトル 「轟」 伊藤 勇二(笠間)

あと少し経つと、厳冬の音に変わりますね。
ありがとうございました。
初冬の音がなかなか撮れずこの日は家内と二人日光へ音を求めてドライブに出かけました、戦場ヶ原で背伸びをして湯滝を下と上から見て湯の湖へ、帰りは竜頭の滝を撮ってお昼は飯村さんおすすめの中禅寺湖前のトンカツ屋さんで、そして締めはやっぱり華厳の滝でした、今回は音がテーマでしたので流れる水を早いシャッターで水滴を止めるよう意識しました。
飯村さんへのお返事
この写真は三脚使用でシャッタースピード優先です。
データ シャッタースピード1/125、絞り7.1、補正-2/3、ISO感度100です。
作者の意図する作品でした。