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「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年06月22日 17時36分00秒 | ノンジャンル
 ペストウム編 Vol. 3

南イタリヤにこんな建物が残っているとは、全く知りませんでした。
畑の真っ只中に、アクロポリスのパルテノン神殿の様なものが現れたのですから、ビックリです。
この遺跡は「ペストウム」と呼ばれ、ギリシャのアクロポリスよりはやや小振りでしたが、それでも大迫力で、3棟が残っていました。
考古学の調査によると紀元前600年頃にこの辺りはギリシャの植民地だったらしく、ギリシャによって作られたのではないかとのことです。
風化が進んでいる様に見えましたが、石の文化はほって置かれても結構長持ちするもんですね~。









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5 コメント

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Unknown (高和)
2022-06-22 19:43:14
味のある遺跡ですね。屋根の辺りに植物が生えて、天空の城ラピュタに出てきそうです。
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Unknown (植木繁行)
2022-06-22 20:42:41
ローマ帝国の興亡等を読みますと、石を使用した建築技術はギリシャ人がほとんど作り出したとの印象が湧いてきますね。
そのギリシャ人の設計に基づきローマ人(イタリア人?)が建物、水道、橋、道路を作ったとの事。今のギリシャは?応援したくなってしまう私です。(笑)
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Unknown (元こっぱ)
2022-06-22 23:13:19
昔はここで、どんなわらいとmなみだがあったんだろう。
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Unknown (ジイー)
2022-06-23 17:52:12
ヨーロッパの石文化は神殿にしろコロッセオにしろすごいですね。
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Unknown (稲田)
2022-06-24 18:41:22
現代人が機械を使わずにこの建造物を作れるか?興味がありますね〜。
この建造物の大きな石一つにしても、どうたって持ち上げたのか、これだけ大量の石を何処からどうやって運んだのか、エジプトのピラミッド同様、昔の人は偉かった!・・と思います。
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