goo何気無い日々が心地よい安寧

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🚶…宇治橋…隠元橋…🔁 240516

2024-05-16 19:53:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…宇治橋…左岸河川敷/堤防道…隠元橋…右岸堤防道…>
🚶10608歩2kg10F

☀️隠元橋21℃ 陽射し強風で相殺
  傘させない強風,ベランダの簾補修4ヶ所

宇治橋周辺は外人多く
左岸堤防道の雑草,密集し高さも腰以上に.歩き難く。

 昨日に続きベランダ床塗装をと思うも塗料残少なく…





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震度5弱以上の地震、すでに昨年の3倍、なぜ? 倒壊リスクが高い最近の地震の特徴 2024/05

2024-05-16 11:35:13 | 気になる モノ・コト

震度5弱以上の地震、すでに昨年の3倍、なぜ? 倒壊リスクが高い最近の地震の特徴
  AERA より 240516  野村昌二


 4月17日深夜、豊後水道を震源に起きた地震で屋根瓦が落下した、高知県宿毛市の建物。地震は時間と場所を選ばない

 今年、震度5弱以上の地震が多く観測されている。なぜ、大きな揺れが相次いでいるのか。最近の地震にはどんな特徴があるのか。AERA 2024年5月20日号より。

*  *  *

 かつて体験したことのない激しい横揺れが10秒近く続いた。
「立っているのがやっとで、すごい怖かったです」
 高知県宿毛(すくも)市に住む女性(25)は地震の恐怖を語る。

 4月17日午後11時14分ごろ、西日本の広い範囲を突然の揺れが襲った。愛媛県と大分県に挟まれた豊後水道を震源に、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.6、愛媛県愛南町(あいなんちょう)と宿毛市は最大震度6弱を観測した。女性はちょうど風呂から上がったところだった。揺れでクローゼットの扉が開き、中から掃除機や布団が飛び出した。怖くて、その日は車中泊をしたという。

「ついに、南海トラフ(巨大地震)がきたと思いました」

■直下型と海溝型の二つ
 南海トラフ巨大地震は、静岡県の駿河湾から九州東沖にかけて延びる南海トラフを震源域とする地震だ。30年以内に70~80%の確率で発生し、想定されるMは8~9級、最大震度は7。「次の大地震」として懸念され、豊後水道はその想定震源域に当たる。そのため今回の地震で女性のように、多くの人の脳裏を南海トラフ巨大地震がよぎった。

 だが、地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田(とおだ)晋次教授(地震地質学)は、両者は「直接関係はない」と言う。

「豊後水道を震源に起きた地震は、フィリピン海プレートの内部で起きた直下型地震。プレート境界で起きる南海トラフ巨大地震とは直接関係ありません」

 しかし、気になるデータがある。
震度7を観測した元日の能登半島地震をはじめ、今年になって震度5弱以上の地震は豊後水道の地震を含め23回。
 昨年1年間の8回を大きく上回る。4月3日には、台湾東部の花蓮県(かれんけん)を最大震度6強の地震が襲った。

 日本列島は、海側の太平洋プレートとフィリピン海プレート、陸側の北米プレートとユーラシアプレートの4枚のプレート(岩板)が接する境界付近に位置する。
 地震は、海側のプレートと陸側のプレートがせめぎ合い、ひずみがたまると発生する「海溝型地震」と、プレート内の断層面がズレて起きる「直下型地震」──主にこの二つに分けられる。

 能登半島地震は直下型地震で、台湾地震はフィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界で起きた海溝型地震だった。

 なぜ今、日本とその周辺で、大きな揺れが相次いでいるのか。自然災害に詳しい立命館大学の高橋学特任教授(災害リスクマネジメント)は「根本的原因は太平洋プレートにある」と見る。

「2011年3月の東日本大震災以降、日本の東側にある太平洋プレートの動きが活発化しています。太平洋プレートは1年に8~10センチほど東から西に動いていて、それがフィリピン海プレートと北米プレートを圧迫し各地でひずみが生まれ、北は北海道から、南は九州・沖縄、台湾まで地震が起きやすくなっています」

■震源浅いと倒壊リスク
 最近の地震の特徴として「震源の深さが比較的浅い」と言う。能登半島地震は16キロ程度、台湾地震は23キロ、四国で起きた地震は39キロだった。

「震源が浅いと周囲を激しい揺れが襲い、揺れが1往復するのにかかる『周期』が1秒程度と短いため、老朽化した木造家屋やビルなどが倒壊しやすくなります」(高橋特任教授)

 前出の遠田教授は「今年が特に大きい地震が多いわけではない」と話す。

 遠田教授は、昨年の4月と5月に能登半島はじめ各地で比較的大きな規模の地震が相次いだことから、1923年以降のM5以上の地震の統計を取った。
 すると、昨年の4月15日から1カ月間に起きたM5以上の地震は23回にのぼった。これは平均値である9回をはるかに上回った。それに比べると今年の同時期はまだ少ない、という。

「地震活動は月単位で『揺らぎ』がありますし、年単位で見ても多い年と少ない年とがあり、ここ2、3年は能登半島や沖縄、伊豆諸島など各地で群発地震が頻繁に起きています」

 では、今年、震度5弱以上の地震が多く観測されるのはなぜか。
遠田教授は、震源の深さが比較的浅かったり、震源が海域でも陸地との距離が比較的近いことなどが影響しているという。
 さらに、多くの人が気にした、能登半島地震と台湾地震、そして豊後水道を震源とした一連の地震の間に関連性はないと言う。
「一つ地震が起きると周辺で地震を誘発することがあります。
 しかし影響は、能登半島地震ほどの大きさでも距離にして周辺150キロ程度。台湾と豊後水道は直線距離で約1500キロなので、影響があったとは考えにくい」



(編集部・野村昌二)

※AERA 2024年5月20日号より抜粋
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「歩くスピードが遅くなる」は認知機能低下のサイン  202405

2024-05-16 11:02:00 | 生活編

「歩くスピードが遅くなる」は認知機能低下のサイン【第一人者が教える 認知症のすべて】
 日刊ゲンダイヘルスケア  より 240516


🚶歩くスピードが遅くなると認知機能も低下する

【第一人者が教える 認知症のすべて】

 歩く機能を維持することは、脳の老化を予防する上で非常に重要です。
歩行と認知機能に関する研究は国内外でいくつも行われています。
その一つで、日頃よく歩く人とそうでない人を比較。
歩行時間が長いほど認知機能テストの得点が高いとの結果が出ています。

 また、東京都健康長寿医療センター研究所の動物実験では、歩行が脳のアセチルコリン神経を活性化させ、記憶などの機能をつかさどる海馬の血流が良くなることが判明しています。

 これらは「歩けなくなる↓認知機能低下」を示していますが、「歩くスピードが遅くなる↓認知症の前兆」を示した研究もあります。

 米医師会の専門誌JAMAで発表されたのは、65歳以上のアメリカ人と70歳以上のオーストラリア人1万7000人を7年間追跡調査した結果です。
 1年置きに全体的な認知機能の低下、記憶力、処理速度、発話のなめらかさを測る検査を実施。併せて、3メートルの距離を歩くテストも行われたそうです。

 すると、歩く速さが毎年約5%ずつ遅くなり、同時に認知機能の低下も見られたグループでは、認知症の発症率が最も高いとの結果が出ました。
 歩行速度の低下、もしくは認知機能の低下のどちらかが見られたグループと比べて、両方が低下したグループの方が高リスクだったとのこと。

 これよりも前に行われたアメリカ人9000人のデータを分析した研究でも、歩行速度の低下と認知症リスクの関係を示す結果が報告されており、アメリカ・オーストラリアの大規模研究の研究者は「認知症のリスクを判定するのに、歩行の状態を見ることが重要と改めて示された」と指摘しています。

🚶歩くことが習慣化したら、これまでより大幅の歩き方で
 2022年の「第3回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」で最優秀賞を受賞したのが、一関工業高等専門学校(岩手県一関市)の学生3人が開発した「歩き方で認知症になるかどうかがわかる装置」です。

 着目したのは、認知症患者に見られる歩行時のすり足やふらつき。一関市の高齢者約100人から集めた歩行データをもとに、「D-walk」を考案したそうです。

 インソール型の足圧センサーを靴に挿入し、加速度センサーを搭載しているスマートフォンを持って歩くだけで認知症リスクを予測できる。
 軽度認知障害(MCI)の早期発見につながり、健康な状態へ改善を促すことができる。
かつ、歩くことで認知症の予防効果が期待できると提案したと、記事で紹介されていました。

 私のクリニックでも、認知症を発症する前に運動や食事、生活習慣改善をして、MCIから認知症へ移行するのを食い止めよう、遅らせよう、という取り組みをしていますから、非常に興味深く感じました。

 さて、「歩く」ことについて。年代を問わず、この連載を読まれた方は、ぜひ今日から始めていただきたいですね。新緑が美しい5月は、気持ちよく歩ける季節です。

 全く運動経験のない方は、時間や距離はひとまず置いておいて、歩くことの習慣づけから。

 ロンドン大学の研究者の調査によると、習慣化するのに必要な日数は平均66日。10分でもいいですから、続けるようにしてください。

 歩くことに慣れてきたなら、これまでよりも歩幅を広めに歩くことを心がけるのはいかがでしょうか。
 国立環境研究所の谷口優主任研究員がこんな研究結果を発表しています。
それは、「歩幅の狭い人は、広い人に比べて認知機能が3.39倍低下しやすい」というもの。

 谷口主任研究員は、東京都健康長寿医療センターに在籍していたとき、群馬県と新潟県在住の1000人以上の歩行を測定。
 歩幅を「広い」「普通」「狭い」に分け、最長4年間、認知機能の低下を調査したところ、最終的に追跡できた666人のうち、歩幅の狭い群で認知機能の低下が最も多く見られたそうです。
 両手を大きく振って、リズミカルに大股で歩いてくださいね。

(新井平伊/順天堂大学医学部名誉教授)
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老化した脳,わずか半年の有酸素運動で若返る=「脳活」最新研究 2024/05

2024-05-16 10:39:08 | なるほど  ふぅ〜ん

老化した脳、わずか半年の有酸素運動で若返る=「脳活」最新研究
  Newsweek より 240516  パンドラ・デワン(科学担当)


 ヨガ特有の呼吸法と動作が加齢による脳や心血管系のダメージに効く可能性があるという RGSTUDIO/ISTOCK

<運動療法の驚くべき効果は「MRIの映像で分かるほど」と研究者。ヨガにも同等の効果が?>
 年を取るにつれて私たちの脳に何が起きるのか。主な変化は脳の萎縮だが、運動によって萎縮を遅らせ、ひいてはリセットできる可能性があることが、最新の研究で明らかになってきた。

「脳は非常に複雑な器官で、多くの部位が年老いても脳が機能するように働く」と、脳の老化に詳しいイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のブラッド・サットン教授(生物工学)は本誌に語った。
「脳の構造の変化はMRI(磁気共鳴映像法)で確認できる。どんな構造で、どの程度機能するのか分かる」

 構造レベルでは、脳は老化するにつれて変化する。「年を取ると脳の組織が萎縮して水分(髄液)で満たされた部分(脳室)が拡大し、脳の容量の減少が見られる」

「映像を拡大すればニューロン(神経細胞)間の情報伝達も確認できる。ニューロンの構成と脳の異なる部位間の情報伝達の変化も分かる」

 構造の変化は全身レベルで起きる。「私たちが注目するもう1つの大きな領域は血液の流れだ。脳内の血液の分布状況と血流に注目している」

「脳内のニューロンに十分な酸素と栄養を確実に供給し、老廃物を洗い流す必要があるが、そうしたニーズに血管がどの程度対処できているのか。加齢によるダメージを受けやすい領域はどこか──血管が詰まったり硬くなったりするのかもしれない」

実は心臓自体にニューロンのネットワークがあり、脳と絶えず情報をやりとりしている。「このシステムが老化に伴う難題にどう適応し、どのくらい臨機応変に酸素と栄養分を組織に回すのか」

⚫︎1日1時間週3回で効果
 サットンらの研究チームは有酸素運動が以前から高齢者の認知機能向上と関連付けられてきたことに注目。運動療法でヨガにも同等の効果があるかどうかを調べている。

「有酸素運動のグループはわずか半年で老化で萎縮した脳が大きくなる。映像で分かるほどの大きな効果だ」

 言い換えれば、わずか半年の有酸素運動で脳の機能回復効果が期待できるわけだ。
 だが年を取るにつれて有酸素運動が難しくなる可能性もある。

 そこでサットンらはヨガで同等の効果が得られないか、初の比較実験を開始。
 55~79歳の高齢者をヨガ、有酸素運動、ストレッチのみの3グループに分け、それぞれ1日1時間、週3回、半年間続けて、脳の構造にどう影響するかを調べている。

「有酸素運動ができない高齢者もいる。ヨガならより多くの高齢者が運動の効果を得られると思う。
 ヨガは有酸素運動とは違い、呼吸と(体の複数の部位をつなげて行う)協調運動をコントロールしなくてはならない」

 まだ実験の途中だが、ヨガでも定期的な有酸素運動と同じく「脳の機能に大きな変化をもたらすことを期待している」とサットンは言う。

 彼の願いは、今回のような研究が、神経変性を避け、健康寿命を延ばし、高齢になっても認知機能を維持するのに役立つことだ。「脳の機能が一定不変でないことを示す有望な結果だと思う。脳の機能は、失ったら二度と取り戻せないわけではない。改善の望みはある」

パンドラ・デワン(科学担当)
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