iPhone裏ワザ！ 無料で写真100万枚を保存できる「ある方法」 約5割の人が実施
fumumu より 230404 丸井 ねこ
iPhoneの容量が足りなくなり、iCloudに課金した経験がある人も多いのではないでしょうか。
ちょっとした工夫で、常に付きまとうストレージ不足を解消できるかもしれません。
■約5割「共有アルバムに預けている」
fumumu編集部が全国の10代～60代のiPhoneユーザー525名を対象に「写真の保存方法」に関する意識調査を行なったところ、全体で51.2%の人が、「共有アルバムに預けている」と回答。
女性が52.7%に対して、男性が47.2%と、男性に比べて女性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
■共有アルバムの作りかた
iPhoneの共有アルバムは200個まで作ることができ、1個につき最大で5,000の写真やビデオを保管することができます。
共有アルバムに入れた写真とビデオは iCloudに保管されますが、iCloudストレージの消費量としては算入されません。そのため、共有アルバムに写真や動画を保存し、iPhone本体の写真や動画を削除すればストレージを節約できます。もちろん共有アルバムにはデータが残るのでご安心を。
やりかたはコチラ。
(1)「アルバム」タブを開いて、追加ボタン をタップ
(2)「新規共有アルバム 」をタップ
(3)共有アルバムの名前を入力し、「次へ」をタップ
(4)「作成」をタップ
こうすることで自分専用のアルバムも作ることができます。誰かとアルバムを共有したい場合は、「作成」をタップするまえに、参加してもらいたい人連絡先から選ぶか、メールアドレスやiMessageの電話番号を入力してください。
■「ありがたい 」「スゴい」
インターネット上の共有アルバムについてのつぶやきを見てみると「共有アルバムありがたい」「これが無料ってスゴい」「共有アルバムの存在を知ってから推し活がますます充実してる」といった感想が。
一方で、サイズが縮小され画質が落ちてしまうことや、15分以上の動画は保存できないというデメリットもあるため「長い動画はやっぱり無理だった」「画質が少し落ちるので、高画質の物はあまりおすすめできない」といった声も...。
しかし「画質そこまで気にしない民なら普通に見れる範囲の画質です」「iPhone上で見る分には全く変わらない」「動画は分割すればアップできます」という意見もつぶやかれています。
■ 30代男性「とても重宝しています」
実際に共有アルバムを使用している30代男性に話を聞いてみると、「仕事でよく写真を撮るので、すぐにストレージがいっぱいになってしまいます。なので共有アルバムはとても重宝していますね。画質が落ちるのはあまり気になりませんが、何かあったときのために優先的にスクリーンショットを移動させるようにしています」と話しました。
ストレージ不足に悩んでいるかたは、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか。
