goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍➡️☔️天ヶ瀬ダム上堤、👫Alp🛒 1/6/‘25

2025-01-06 21:40:00 | 🚶 歩く
久々雨,今年初,冷風穏やか,雨の中,宇治川名物川霧と醍醐山系山霞が多数発生いい感じの幻想的景観。寒い中,歩き甲斐あり  ワークマン防水🧥👖&👟しっかり効果防寒効果大。

🚶‍➡️☔️…右岸堤防道👀…朝霧通…観流橋…右岸路紅斉:七福神碑🙏…山吹橋…第一志津川橋…新白虹橋…左岸坂道路↗︎天ヶ瀬ダム上堤⇆🗣️↩️↘︎左岸坂道路…左岸路…天ヶ瀬吊橋…右岸路紅斉:七福神碑🙏…観流橋…朝霧通…右岸堤防道…Alp👫🛒🥼🍫…戰川沿…>
🚶‍➡️13841歩17F

☔️時折止む:冷風穏やか◎ダム7℃~6℃

Alp :👟よく減るし同型が…。ロイズ🍫



















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2025年、日本がもっと「後進国になる」根本理由 2025/01

2025-01-06 01:48:22 | 気になる モノ・コト

2025年、日本がもっと「後進国になる」根本理由
  東洋経済Online より 250105  野口 悠紀雄:一橋大学名誉教授


 この10年の間に、世界の多くの国々が成長を遂げたのだ。
そして、日本は変わらなかった
 世界はこの10年間に大きく変わった。
しかし、日本ではこの10年間、時計の針が止まったように、何も変わらなかった。
 日本の地位が大きく低下したのは、当然のことだ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。
 野口悠紀雄氏による連載第137回。

 10年前、日本は世界第3位の経済大国だったが、2025年には第5位に
今年は終戦80年になる。私は2015年に、『戦後経済史』という本を東洋経済新報社から刊行した。この時は、戦後70年だった。

 いま改めて読み返してみると、この10年間に、世界が大きく変化したことに驚く。2015年には、GDPの規模で、日本は、アメリカと中国についで、世界第3位だった。

 中国のGDPは、2010年に日本のGDPより大きくなっていたのだが、差はそれほど大きくなかった。私は、2014年に刊行した 『数字は武器になる』(新潮社)で、国の面積をGDPに比例した図を描いて、「実際の国土面積では取るに足らない日本が、中国と同じくらい」と書いた。
 しかし、いまや中国のGDPは日本の4.5倍だ。GDP比例の世界地図を描き直して見れば、日本は、中国の陰に隠れてしまいそうだ。

 そして日本は、GDPの規模でドイツに抜かれ、世界第4位になった。IMFの予測によると、2025年にインドに抜かれて、世界第5位になる。近い将来に、イギリスやフランスに抜かれる可能性もある。

 GDPの規模より重要なのは、1人当たりGDPで表される国の豊かさだ。
G7諸国の1人当たりGDPを見ると、2015年においては、日本はG7中で第6位だった。
2000年には日本はG7諸国中のトップだったので、2015年時点ですでに日本の凋落ぶりは顕在化していたのだが、さらに驚くのは、2015年と2024年との比較だ。

 この間に、日本以外の国の1人当たりGDPは、大きく増加している。
アメリカの場合には、実に50%の増加だ。
ヨーロッパ諸国も、イタリア以外は、20%台後半から40%台の増加になっている。
 ところが、日本の1人当たりGDPは、この間に約5%減少している。
つまり、この10年間、日本経済は歩みを止めてしまったのだ。

⚫︎世界各国が変わる中で、「止まったままだった日本」
 成長しているのは、G7諸国だけではない。アジア諸国の成長はもっと顕著だ。
日本は、2024年に一人当たりGDPで韓国や台湾に抜かれた。
こんな事態になるとは、10年前には考えたこともなかった。

 この10年の間に、世界の多くの国々が成長を遂げたのだ。
そして、日本は変わらなかった。だから日本の相対的な地位が低下したのだ。

「同じ場所にとどまるには、一所懸命に走らねばならぬ。もし別の場所に行きたいのなら、その倍の速さで走らねばな!」
 これは、ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』で、赤の女王が発した言葉だ。
私はこれを「赤の女王の相対性原理」と呼んでいたのだが、最近では、キャロルが21世紀の日本を予測して、日本人に向けて発した警告ではないのかと思えてきた。

 この間に世界経済に起きた大きな変化の1つは、中国経済の成長だ。
しかし、2015年版『戦後経済史』では、中国について、中国が工業化に成功したことを、わずか数ページ書いたに過ぎない。 

 その当時の私は、中国の経済成長の影響を軽視していたわけではない。実際、2012年には、東洋経済新報社から『日本式モノづくりの敗戦』という書籍を刊行し、中国企業の重要性について述べた。
 その本のサブタイトルを「なぜ米中企業に勝てなくなったのか」としたのだから、中国経済の成長は重視していたつもりだ。しかし、実際に生じた変化は、予想を遥かに超えた。

⚫︎日本人の思考法と基準・尺度が変わらなかった
 このように、世界はこの10年間に驚くほど変わった。それにもかかわらず、日本は変わらなかった。日本国内では、この10年間、時間の進行が止まったようだった。
 そして、10年前の思考法と基準・尺度から脱却することができなかった。

 最近、それを痛感させられるニュースが3つあった。
1つは、日産とホンダの提携を伝える新聞記事だ。仮に提携が成立すれば、世界で販売台数がトヨタとフォルクスワーゲンに次ぐ世界第3位のグループが登場すると報道されている。これは、自動車の販売台数だけにとらわれた発想だ。

 しかし、時価総額で見れば、テスラは1.483兆ドルで世界第8位(2024年12月25日現在)。それに対してフォルクスワーゲンは、463.5億ドルで世界第425位。まるで比較にならない。
 両社の時価総額の差が示しているのは、自動車がEVと自動運転車へ大きく変化しつつある事実だ。それを考えれば、販売台数が世界第3位という尺度が意味を失っていることは明らかだ。
 もう1つは、シャープ関連のニュースだ。シャープは2016年に債務超過に陥り、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入った。その後、シャープについてのニュースを聞くことがなかったのだが、2024年5月に、テレビ向け液晶パネルを生産する堺工場を停止し、大型液晶パネルの生産から撤退するとのニュースが伝えられた。
 すると、この8年間、液晶パネルの生産は、変わりなく続けられていたわけだ。この記事の見出しは、「遅すぎた撤退」というものだった。シャープの社内では、8年間、時計が止まったままだったのだろうか?なお、2024年12月には、堺工場の一部がソフトバンクに売却されたと報道された。

 日本が変わらないことを痛感した3番目のニュースは、日本銀行が、12月19日、過去25年間の金融緩和策を検証する「多角的レビュー」を公表したことだ。
 2013年に導入された異次元金融緩和政策について、「導入当初に想定していたほどの効果は発揮しなかった」とした。
 しかし、これは、いま初めて明らかになったことではない。
導入して2年後の2015年に、すでに明らかになっていたことだ。
 異次元金融緩和政策は、2年間で政策目標を達成するとしていたのだから、失敗であることは、2015年の時点で明らかになっていた。
 だから、2015年で「多角的レビュー」を実施し、その時点で終了とすべきだった。
しかし、実際にレビューが行われたのは、その約10年後だった。
 この間の約10年間の歳月は、失敗した金融政策に固執しただけだったと言わざるをえない

 物価上昇率は、2021年まで2%を超えなかった。
仮に超えたとしても、日本経済を活性化することはなかっただろう。

 2022年以降の物価上昇率2%を超えたが、それは異次元金融政策のためではなく、世界的なインフレが輸入されたためだ。
 しかも、低金利に固執したため、異常な円安が生じ、物価高騰で日本の消費者の生活は貧しくなった。
 日本銀行の行内では、10年間、時計が止まったままだったのだろうか?

⚫︎日本は「ますます、ますます不思議になる」
『不思議の国のアリス』で、不思議の国に迷い込んだアリスは、curiouser and curiouser(ますます不思議になる)という有名な言葉を発している。
 日本経済の過去10年間を振り返ると、この言葉は、日本が抱える諸問題に対する日本政府や日本銀行の対応ぶり(あるいは、不対応ぶり)と、政権が次々に打ち出す奇妙な標語(例えば「新しい資本主義」)を予見し、それを形容する言葉としてキャロルが創作したものではないかと思えてくる。

仮にキャロルが生きていて日本の状況を見たら、これを修正して、curiouser and curiouser,and more and more curiouserと言ったのではあるまいか?




💋いつまでのさばる東大閥、戦時政策の放置、首都圏集中の愚、行政の不作為-不勉強、
  小選挙区制の弊害、統一模試の弊害
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⛩2025年の干支・蛇を祀る関西の神社3選 新年のスタートに  202501

2025-01-06 01:29:00 | 🚇 旅選定の参考

2025年の干支・蛇を祀る関西の神社3選 新年のスタートに
  デイリースポーツOnline  より 250106


 気になるお悩みにピンポイントで応えてくださる、2025年にあやかりたい神様が坐ます関西の神社をご紹介。ぜひ訪れて手を合わせてみよう。


■ ヘビとして顕現し、人間生活を守護
  大神神社(奈良県桜井市)日本最古の神社と言われ、祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が鎮まる三輪山そのものを御神体とする。
 本殿は設けず拝殿奥の三ツ鳥居を通して拝する、原初の神祀りの様を伝える。拝殿に向かって右に立つご神木の杉の大木には、大物主大神の化身の白蛇が棲むことから「巳の神杉」と呼ばれる。福徳をもたらす霊威として崇められ、ヘビの好物である卵が境内各所に供えられている。

奈良県桜井市三輪1422/参拝自由(授与所は9:00~17:00 ※12~2月は~16:30)


■ 再出発を後押しする、女神と蛇神さま
  姫嶋神社(大阪市西淀川区)慢心を起こした夫から逃れ同地で再起し、女たちに機織などの技術を伝えたという阿迦留姫命(あかるひめのみこと)が主祭神。
 人生を明るく照らしてくれる決断と行動の女神のご神威から、「やりなおし神社」とも呼ばれている。また、境内の末社・楠社には再生の象徴でもある蛇神様を奉祀。後ろには昭和20年(1945)6月に戦火で焼けたご神木の大楠があり、「再出発の木」として崇敬を集めている。

大阪府大阪市西淀川区姫島4-14-2/参拝自由(授与所は10:00~12:00、13:00~16:00) 


■ ヘビにネズミにサル、動物たちから力をもらう
  大豊神社(京都市左京区)仁和3年(887)、宇多天皇の病気平癒を祈願して創建。
本殿に医薬の神・少彦名命(すくなひこなのみこと)と菅原道真公、応神天皇を祀り、神使である白蛇と黒蛇が守る。「脱皮を繰り返すヘビは、不老不死、若返りの象徴とされてきました。田畑を潤す水神でもあり、財をもたらすとも言われています」と宮司の小林哲人さん。末社には狛ねずみ、狛きつね、狛さる、狛とびも鎮座。ぜひ探して手を合わせよう。

京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1/参拝自由(授与所は9:00~17:00)
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財務省「国は赤字」と危機感を煽るが…「国の家計簿」を検証したら見えてきた、ニッポンの本当の台所事情【経済評論家が解説】 202501

2025-01-06 01:21:00 | 気になる モノ・コト

財務省「国は赤字」と危機感を煽るが…「国の家計簿」を検証したら見えてきた、ニッポンの本当の台所事情【経済評論家が解説】
 The Gold Online より 250105  塚崎 公義


「国は巨額の借金を抱えている」という言葉に,底知れぬ不安を感じている人も多いと思います。
 しかし,「国際収支統計」という統計資料にある「経常収支」から数字を読み解いていくと,認識と違う結果が見えてくるかもしれません。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。

⚫︎経常収支は貿易収支、サービス収支などの合計
「国際収支統計」という統計があります。日本人(ここでは日本にいる個人および法人の意味、以下同様)が外国人と行った取引を記録したものです。
 そのなかで最も重要なもののひとつに「経常収支」があり、その内容は「貿易収支」「サービス収支」「第1次所得収支」「第2次所得収支」を合計したものです。

「貿易収支」は輸出から輸入を差し引いたものです。かつての日本は貿易収支が大幅な黒字でしたが、最近では多くの輸出企業が「輸出より、売れるところで作る」という方針に変わっているため、貿易収支はおおむねゼロ(原油価格で増減する)となっています。

「サービス収支」は,インバウンド旅行者が国内で支払う飲食費,宿泊費等々から,日本人旅行者が海外で支払う飲食費、宿泊費等々を差し引いたものです。
 インバウンドの消費は,日本人が働いて外国人が楽しんで対価を日本に払っているわけで,自動車等の輸出と同じようなものだ,ということで「サービス輸出」と呼ばれるのです。
かつては赤字でしたが,インバウンドが増加したので,最近では大体ゼロと考えてよいでしょう。

「第一次所得収支」は、日本人が海外から受け取る利子や配当から、日本人が外国人に支払う利子や配当を差し引いたものです。
 日本は、過去の貿易収支黒字が莫大な海外資産となっているため、利子や配当の受け取りが巨額であり、第一次所得収支は大幅な黒字となっています。

「第二次所得収支」は、途上国への援助が中心ですから、小幅な赤字です。

以上を合計した経常収支は、大幅な黒字となっています。

⚫︎経常収支は「日本国の家計簿」
 経常収支が重要なのは「日本の家計簿」だからです。家計簿が黒字ならば、給料の範囲内で暮らせているので、家計の財産は増えているでしょう。
 同様に,経常収支が黒字ならば,日本が海外に対して持っている財産が増えているのです。

 項目別に見ても、経常収支と家計簿は似ています。輸出とサービス輸出は、日本人が働いて外国人が楽しんで、対価を日本人が受け取るのですから、家計簿の給料と似ています。
 輸入とサービス輸入は、外国人が働いて日本人が楽しんで、対価を日本人が支払うのですから、家計簿の消費と似ています。
 第1次所得収支は銀行預金の利子、保有株式の配当、住宅ローンの利払いですし、第2次所得収支は赤い羽根共同募金ですね。

 もっとも、違いもあります。通常の家計簿は、現金(および銀行預金)を管理するためのものなので、株を買ったり、自動車を買ったり、住宅ローンを返したりするとマイナスになるかもしれませんが、経常収支は海外の実物資産や負債などを含めた「純資産トータル」を管理するためのものなので、そこは家計簿と違います。

 投資家が海外の銀行から預金を引き出して、その金で海外の株を買っても、海外に工場を建てても、海外からの借金を返しても、純資産内部での出入りなので、経常収支には含まれないのです。

⚫︎経常収支黒字は「我慢の対価」
 家計簿が黒字だということは、贅沢を我慢して給料の範囲内で暮らした、ということです。その結果、金持ちになったとしても、周囲から批判されるべきものではありません。経常収支黒字も同じです。
 かつて、米国から日本の経常収支黒字を批判されたとき、「賭けマージャンで勝ち続けたら友人がいなくなる」と心配した人がいましたが、家計簿の黒字と賭けマージャンの勝ちは違います。賭けマージャンの勝ちは他人が働いた金を使って自分が贅沢をするわけですから、友人がいなくなるのは当然であって、家計簿の黒字とはまったく異なるのです。

 当時の米国は、「日本が製品を輸出しすぎるから米国製品が売れず、米国民が失業している」ことを批判していたのです。それなら素直にそういってくれればよかったのに(笑)。

⚫︎経常収支黒字が円高をもたらすとは限らない
 経常収支黒字は、日本人が外国人との間で受け取る外貨が支払う外貨より多いことを示しています。そうであれば、受け取った外貨を売る人が増えてドル安円高になりそうですが、そうとは限りません。

 輸出企業は、受け取った外貨を売って社員に給料を支払いますし、輸入企業は輸入代金のドルを買うので、輸出入の貿易収支はドルの値段に直結します。
 しかし、日本の経常収支が黒字なのは海外からの利子配当収入が多いからです。
投資家は海外から利子配当を受け取ってもドルを売るとは限らず、「利子配当を使って海外の株を買い増そう」などと考える場合も多いので、ドル安円高になるとは限らないのです。

 最後になりましたが、日本は経常収支黒字が続いているので、海外に持っている純資産は巨額です。資産が巨額で、借金は少額です。
「国は赤字で借金が巨額だ」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それは「地方公共団体ではない、中央政府」が民間部門との取引で赤字で借金をしているということですから、日本国と諸外国との取引についての話ではありません。

 誤解を避けるために「中央政府は」と言うべきだと筆者は考えているのですが、財務省は危機感を煽るために「国は赤字」と言っているのかもしれませんね(笑)。


 今回は、以上です。なお、本稿はわかりやすさを重視しているため、細部が厳密ではない場合があります。ご了承いただければ幸いです。
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  塚崎 公義  経済評論家
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