関西私鉄、全社が黒字転換 新型コロナの影響和らぐ
KYODO より 210811
関西の大手私鉄4社の2021年4~6月期連結決算が10日、出そろった。
新型コロナウイルスの影響が和らぎ、主力の鉄道事業の収益が改善したため4社とも純損益が黒字に転換した。 黒字は2年ぶりとなる。
10日発表の近鉄グループホールディングス(HD)の純損益は93億円の黒字(前年同期は239億円の赤字)だった。売上高は1249億円となった。
阪急阪神HDは、純損益は32億円の黒字(前年同期は189億円の赤字)に転換した。
10日発表の近鉄グループホールディングス(HD)の純損益は93億円の黒字(前年同期は239億円の赤字)だった。売上高は1249億円となった。
阪急阪神HDは、純損益は32億円の黒字(前年同期は189億円の赤字)に転換した。
京阪HDの純損益は7億円の黒字(前年同期は34億円の赤字)、
南海電気鉄道の純損益は6千万円の黒字(前年同期は25億円の赤字)となった。