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マラソン大会の中止

2014年12月23日 | マラソン

昨日から「東京荒川マラソン」中止のニュースがワイドショーなどでも取り上げられている。

マラソン大会には随分昔から参加したり関わっているが、こういう形での中止は確かに聞いたことが無い。

詐欺なのか・・・会場使用申請が下りていない・・というかそもそも申請されていたのか。

たった3人の主催者スタッフのうち、一人は休み中で、会場担当者は行方不明。

ボランティア50名は本当にいたのか。

http://arakawamarathon.atdawn.tokyo/大会HP

ワイドショーの取材を見ていると、主催者の住所にはそこに事務所はなく、郵便物の転送先は大阪。訪ねると誰もいない。

しかし、一方で主催者と名乗る男性は会場に姿を現している。

インタビューでは「マラソン大会をやってみたいという願望があって・・」という発言。

でもワイドショーの取材では過去に京都で大会をいくつか開催していることになっている。代表者の住所は京都である。

東京でマラソン大会をやってみたかったという「願望」だったのか。

謎だらけの出来事であるが、私も大会運営に携わっていることで言えるのは会場の使用許可というのは「一番最初にやること」であって、そこがなされていない時点で「開催する気があったのか」と言われても仕方がないこと。

今回の件で一番かわいそうなのは、中止を知らずに会場まで来てしまったランナー・・もちろん、準備してきた参加ランナー全員に思いがあったわけです。

この大会申し込みがランネットを通じて行われたことによって、ランネット側にも主催者をチェックすることが必要だったのでは・・という意見も出ている。

そういうことも必要になってしまうようなことであったとは思うが、そのことで新しいマラソン大会が開催しにくくなってしまうようなことがあってはならない。

いずれにしても、こういう大会をやってみたいという「願望」は私自身よくわかるし、小さな大会でも大会を開催することは本当に大変なことであって、そのことを知っている身としては、何とも気分の悪い出来事・・・。

参加費が無事参加者に返金されることを願います。


ぎふ清流ハーフマラソン

2014年05月22日 | マラソン

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早朝7時30分。早めに集まってもらったスタッフにより、岐阜市の給水車から、ポリバケツに水を注入。

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作業しやすいようにテープで固定し、袋で表を覆います。

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ハーフマラソンですが、後半は約1キロごとに給水があります。

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ある程度準備が整い、陸協役員さんから挨拶。

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あらゆる物を利用して、看板を設置。本来、机に取り付ける指示ですが、危険なので歩道内側に設置しました。

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岐阜県庁ACメンバー+愉快な仲間たちで記念撮影。

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水の量やコップの置き方などを全員で確認。

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給水所奥が17.3キロの関門となっています。

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給水所手前にトイレが設置されていますが、看板がなかったので手作り。

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選手が来るのを待ちます。

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金華山をバックに記念撮影

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トップ選手が通過です。

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川内選手は2週連続で63分台達成。さすがです。

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新選手は調整中でしたね。

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知り合いが何人も通過しました。

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ゴール2時間前後のランナーが通過する頃には、給水所は超混雑。

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今年は暑さのせいか、関門に引っかかった選手がこのように多数みえました。

命にも関わることですから仕方ないですね。

年々盛り上がりを見せる清流ハーフマラソンですが、市民ランナー目線からはずれないことを望みます。トップランナーと市民ランナーを共存させる大会は運営が難しいものです。

給水所に氷の準備や脱落されたランナーへの対応など、まだまだ安全対策は残されています。

来年もきっとお手伝いするでしょう。

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