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箱根駅伝雑感

2006年01月03日 | インラインスケート

今年も箱根駅伝をテレビ観戦した。100キロ以上タスキをつないで、1位と17位までの差がわずか13分の中にひしめいている。(18、19位はかなり遅れている。)昨年の17位との差が19分30秒となっているので、今年の混戦がよくわかる。全国から箱根を目指して関東地区の大学にこぞって選手が集結している結果であり、各大学もメインを全日本大学駅伝ではなく箱根をメインとしているわけであるから、今後も益々今年のようなレースが展開されそうである。ちなみに、今年の全日本で関東学連以外のトップは鹿児島の第一工業大学の10位が最上位である。箱根が良いとか悪いとか議論はありますが、素人の私にとっての箱根は見ていて楽しくもあり、元気の出る駅伝である。駅伝の面白さは、今日のレースのようにレース途中で勝てると思った順大、駒大が負け、ほとんど予想されていなかった亜細亜がスルスルっと勝ってしまうことにある。今年は、多くの有望選手がブレーキとなったことも、大会を面白くさせた。亜細亜は素人が知っている有名選手がいない中、本当に総合力の勝利であるから立派だと思う。復路ブレーキとなった順大の難波、駒沢の糟谷選手たちはショックだと思うけれども、負けて学ぶことの方が多いわけであるから、今後の人生に生かしてほしい。さて、突然話は変わるが、以前から言っているがインラインでもこの駅伝がやれたら本当に面白いと思う。クラブ対抗、都道府県対抗ってところだろうか。強い選手は各クラブとも5人いればいいところだから、10区間くらいにするとそれこそ総合力の勝負になって面白い。尚子ロードのような周回コースで1人5キロ程度、たまに10キロの区間なんかを入れる感じでやれば運営的にも可能である。陸上では駅伝がEKIDENとなって世界競技となっている。インラインでもEKIDENを日本からスタートしたいですが、参加チームは果たして何チーム出るだろうか・・選手の引き抜き合戦勃発か(笑)


今年の練習

2006年01月03日 | インラインスケート

Kinkazan1

2006年となりました。本年もよろしくお願いします。あっという間に正月休みが終わりました・・雪どけをやっていただけのような正月でした。チャレンジ以降、大雪の影響によりほとんど練習できていなかったのですが、元旦は5キロジョグ、昨日は初滑りの後、娘と金華山に登ってきました。最初なので、ゆっくり歩いて登ってきました。昨年あたりから、練習量が減ってくると極端に持久力が落ちてくるような感じになっています。43歳になるわけですから、昔のようなわけにはいかないと思ってます。ですから、今年は例年にも増して、インラインだけではなく、ランニング・・特に金華山などでのトレイルランを取り入れて、無理することなく、持久力とバランスを高めて行きたいと思ってます。それから、片道35キロの通勤を週に数回はバイク(自転車)にしようかとも思ってます。インラインでは選手としてなかなか出れないので、マラソン大会(足)に以前のように月1回とまではいかないまでも、できるだけ参加しようと思ってます。