![今年最後かな](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a1/31f0756e3a232e8eaa544e66b13247f0.jpg)
ワンパターンです
FC岐阜、JFL昇格への入れ替え戦の応援に行ってきました。ホンダロックとの第2戦は4対1で勝利し、見事JFLに昇格決定です。写真は、勝利後に場内一周する森山選手と片桐選手です。応援のみんなに握手しに来てくれました。!
第1戦も4-0で勝利していたので、ほぼ昇格決定しての試合でしたが、最終戦らしい、面白い試合でした。
2007シーズンはJFLで、最短2008年にJ2です。試合に勝つことも大変ですが、運営やホーム球場のことなど、これからがさらに大変です。
FC岐阜HPのレポート内の写真に、自分が写ってました。・・バックスタンドの手前の方です・・・以前、トミーと写ったアホなのと、今年2回目です。(笑)今年の社会人リーグのホームゲームは、全て応援することができました。大垣での静岡との一戦は興奮しました。 来期JFLは、最低でもホーム戦は応援に行きます。頑張れFC岐阜。
今年、第12回長良川カップが終了しました。途中、全国スポレク祭としての開催がありましたので、現実にはこれまで13回開催されたことになります。
この日本で一番大きなインラインイベントについて、考えてみたいと思います。実行委員会の組織は当協会を含め、様々な関係者から構成されていますが、事務局が岐阜市となっていることからわかりますように、基本的には「岐阜市」が中心となって開催されている大会です。これは、運営面だけでなく、会計面でも同様です。会計では、どういった構成になっているかを説明します。
第11回の決算から収入構成を見ますと、岐阜市からの負担金が12,000千円弱、参加費が2,500千円弱、そして広告料の580千円を合わせた15,000千円の総収入額から大会が運営されています。
支出では、10,000千円が会場設営、運営業務、警備業務等の委託料、残りがその他参加賞、事務費等への支出となっています。
ここで、長良川カップの今後で考えなければならないのが、一つ目が岐阜市からの負担金になります。12,000千円という負担金は、一つの大会に対するものとしては、岐阜市において特別の存在になります。オリンピック種目でもない国体種目でもない「インラインスケート」に対して、これだけの支出を負担している岐阜市に対し、インラインスケート界としては感謝しなければなりません。しかし、この負担金は当初は25,000千円から始まり、ここ数年は第9回15,000千円、第10回13,000千円、第11回12,000千円、そして第12回となった今年は10,000千円となっています。 行政においては、いわゆる補助金的な支出については5年を一つの区切りとして検討がなされます。近年の財政難の状況からは、毎年見直しがされている場合も当然あります。このことから言えば、来年度以降の岐阜市からの負担金支出は、場合によっては「0」となることも考えなければなりません。行政が財政支出の根拠として「効果」を求められますが、その効果の一つに住民への普及度というのがありますが、市民体育として開催されている以上、これが大きな指標となるわけです。
しかし、残念ながら岐阜市からの参加が50名程度の現実は、行政として「効果」がある判断を出すことは、残念ながらできないでしょう。
観光交流的な観点からは、市外から多くの参加者があり、それなりの効果は上がっています。一昨年協会がアンケート調査から算出した経済効果は15,000千円であり、二日間開催となった今年はさらに効果があったものと思われます。しかし、これはあくまでも付随的なことになります。 二つ目に考えなければならないことは、二日間を支えた100名を超える岐阜市役所のスタッフとボランティアの皆さん、そして各メーカーの皆さんの存在です。
GIAにおける他の大会のスタッフは多くて30名、通常は20名弱で運営しています。そのことから考えると、長良川カップは、いかに多くのスタッフが必要かということがわかります。こういった状況の中で、もし岐阜市の支援が財政的にも人的にも無くなった場合どうなるのかということです。財政的な面では、テントなどの施設面での省略等できる限りのことはするとしても、仮に5,000千円を1000人の参加者で負担した場合一人5千円で、現在の参加費と合算すると8千円となります。現実的ではないものの、不可能ではない数字とも言えます。問題は、二つ目の人的なことが相当難しくなります。岐阜市役所では、専門の職員が1名かかりきりとなり、さらにサブスタッフ、バイトの職員を含め3人が、この大会の準備に数ヶ月携わります。この部分は、当日のスタッフよりもかなり重要で、金額的に換算した場合は相当なものとなり、また、イベントに対するノウハウも蓄積されていますから、なおさら重要です。もちろん、行政が主導していない大会で100人を超えるスタッフを大会当日にボランティアで集めることは、まず、不可能と言えるでしょう。・・・・・・・続く・・
みんなでインラインスケートのことを考え、そして理解しましょう。インラインスケートは足で走るマラソン大会のように、黙っていても毎週のように大会が開催されるようなレベルではないのです。「こうしてほしい」「ああしてほしい」・・言うことは簡単です。
インラインネタではないんですが・・ 運営委員として関わっています「みのかも日本昭和村ハーフマラソン」・・・ 来月14日に開催されますが、申し込みいただいたランナーが3100人を超えました。!3000人を超えれば全国的にも中規模にはなるかと思いますが、本当にありがたいことです。ハーフマラソンは、少し練習すれば完走も可能なことからとても人気のある距離ですので、第一回と相まって人気が出たのだと思います。写真は、インラインスケート恵那大会の時に初登場した東濃檜のメダルで、今回は白川町森林組合さんに製作をしていただきました。新聞記事としても紹介されました。(ちなみに・・手は僕です(笑))
僕個人としては二月の東京に向けてハーフを走りたいんですが、当日は「3村物語」というキャンペーンのため、ブースに張り付きです(泣)冬シーズンはアイスに挑戦するはずだったんですが、結局、マラソンになっちゃいそうかな~今週末は距離を延ばして練習です。