FC岐阜の台湾キャンプ。HPを見ている限り、これまでのシーズンの中で最も充実しているような気がします。
FC岐阜では昨年の6月に台湾の台中市にある国立台湾体育学院と交流発展協定を結び、その後の交流により、今回のキャンプは台中市などに招待して頂く形で実現したようです。
地元の子ども達との交流や台中市庁訪問、太平洋工業現地法人への訪問など、単なるプロサッカーチームとしての枠を超えた活動だと思います。
おそらく滞在費などで台中市にはかなりお世話になっているものと思いますが、そのお礼ということも当然あるでしょうけど、サッカーを通して日本と台湾との交流という点でFC岐阜が先駆者となっていくことを嬉しく思います。・・ほかにも活動はあるとは思いますが、Jのチームとして・・・
台湾から見た日本サッカーは、アジアナンバーワン国であり、子ども達にとっては夢を与えることでしょう。
また、監督も話されていますが、この交流が岐阜の宣伝にもなり交流産業においてもかなりの効果が現れるのではないかと思います。ありきたりの観光キャンペーンやVIPを招待してのパーティーをやるよりも、かなりの岐阜のイメージアップになるのでは・・・
来年は、現地で選手に協力してもらって観光キャンペーンやったらどうでしょう・・もちろんそのための経費をいただいて、キャンプに有効利用です。