先月一旦は回復したトトロでしたが、24日から再び体調を崩していました。
とても頑張ったのですが、昨日6日11時30分に天国に行きました。
14歳でした。
5年ほど前から糖尿病を患い、岐阜大学動物病院の北川先生にお世話になっていました。
朝晩のインシュリン注射を続けていましたが、その後、膵炎・腎炎を併発し、半年に一回は「もう駄目か」という状況でしたが、先生の的確な診断で今日まで頑張ってきました。
寝たきりとなった数日間も、痛みに耐えながら本当に頑張ってくれました。
ご覧のようにバックトゥーザフューチャーのアインシュタインのような風貌で、とても大人しい犬でした。ですが、怪しいと判断した人に対してはしっかりと吠えて、番犬をやってくれました。
どんなに寒い日でも、帰りがどんなに遅くても、必ず玄関でしっぽを振って私のことを待っていてくれました。私にとつてはかけがえのない家族でした。
寝たきりとなった数日は、隣で寝て看病をしましたが、痛くて鳴いていても、私が触れば我慢していました。
最期を見届けることはできませんでしたが、今夜は最後の夜を過ごしています。
もう、痛がることはないので、正直ほっとしています。
これまでありがとうと明日見送りたいと思います。