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ウルトラスケート連絡メールNO3

2008年08月30日 | ウルトラスケート

◎ マメ対策が完走の鍵

どんなに調子が良くても、マメができてしまうとスケーティングフォームが崩れ、そこから疲労が急激に加速します。マメ対策を万全にすることが、完走の最も重要なポイントと言っても過言で はないでしょう。いつもはマメができなくても、42キロ・・・100キロと距離が進むにつれて、思わぬ部分に接触や汗などによりマメができてしまうのです。以下は私の個人的な考えですので、間違っている部分もあるかもしれませんが、マラソンでの経験なども踏まえての内容となります。マメ防止には、ソックスの二重履きとか、皆さんそれぞれの対策をもってみえると思いますが、それの追加です。まずは、保護用の「貼り物」です。薬局でバンドエイドでしたら「マメ・靴擦れブロック」です。

http://www.jnj.co.jp/consumer/bandaid/products/footcare/index.html#mame

これはコンピードって製品なんですが、これがベストだと思います。マメができやすい所にあらかじめ貼っておくわけです。これを貼っているところにマメはまずできません。ただ、思わぬ所にマメができますので、そこを注意しなければなりません。コンピードは、前の晩からしつかり貼っておくことをお勧めします。朝スタート前にはしつかりくっつきませんので、僕は寝る前に貼ってます。ただ、貼ったからと言って万全でもありませんので、そこのところはよろしくお願いします。あと、スパッツなら良いのですが、思わぬところがすれて痛くなります。たとえばTシャツなら首の周りとか、腕の裾ですね・・こういうところにも保護クリームを塗るか、僕はワセリンを塗って保護してます。ワセリン(白色ワセリン)は安いですからいろいろ役に立ちます。普通の薬局で売ってます。すれてしまうと痛くてスケーティングに集中できません。こういった保護クリームも利用価値が高いです。

http://www.runnet.co.jp/AD/Dicton/dicton0112/

もし、マメができてしまったら、http://www.jnj.co.jp/consumer/bandaid/products/medicaltools/power_pad.html# こういったフットケア商品を利用しましょう。このような対策の前に、制限時間を十分使って、そして十分な休憩を取って滑ることが重要かとは思います。

◎ 水分補給

9月とはいっても、晴れれば30度を超えると思われます。昨年の会場に近い大垣市の9月の気象データです。日中最高気温は30度超えることが十分考えられます。

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=52&prec_ch=%8A%F2%95%8C%8C%A7&block_no=47632&block_ch=%8A%F2%95%8C&year=2006&month=9&day=&elm=daily&view=

熱中症対策、疲労対策に水分補給は重要です。大会中、スタート地点にエイドステーションを設けています。休憩や水分補給をしていただくことになりますが、せっかくリズムが出てきたときに止まってしまうのも辛いもの・・・熱中症対策には少量づつ、喉が渇いたと感じる前に補給することが重要です。

普段から水分補給に心がけて下さい・・・身体に水分をためて大会に臨んで下さい。http://www.heat.gr.jp/condition/condition.html

水分補給に便利なアイテムとしまして、スクイズボトルを入れることができるウエストバッグの利用をお勧めします。これは、ランニング用品として販売されていまして、スポーツ量販店には最近おいてあります。ボトル入れだけではなく、ちょっとした収納スペースがついている物も多いので、ゼリー等のエネルギー補給食品を忍ばせておいて、スケーティングしながら補給するのがタイムロスを防ぐポイントかもしれません。と書きましたが・・この大会は競争ではありません。何周かに1回はエイドステーションでゆっくり休憩して、スタッフとのおしゃべりを楽しみ(笑)水分補給とエネルギー補給をすることが完走のポイントです。昨年からは、50キロごとに5分の強制休憩を採用しましたので、全て滑り続けることはできません。スタート直後は、周りのスピードに惑わされて、ついついペースを上げてしまうことが多いようです。

マイペースと制限時間を有効に利用した休憩の取り方が、完走の鍵となります。


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