大会で計測に疑問点があるというブログを読ませていただいた。ビデオを見たり、本人自身のお話しなので、発表された記録が間違いなく異なっているのでしょう。公式に発表されたわけですから、それが最終になるわけですが、ちょっと原点にもどってみますと・・そもそも、公式発表はいつされるべきものなのか・・表彰された際には発表されていたと判断すべきですが、その時にタイムは発表されていたのでしょうか。発表されていたとして、あきらかに異なったタイムであったならば、選手としてその時点で抗議をしなければならならかったかもしれません。発表されていなかったとしたら、いつ抗議すればよいのか、そして抗議する方法を大会に参加された選手は知っていたのでしょうか。さらに原点に戻って・・・抗議に関する規定は、ほとんどの選手は知らないと思います。それは、選手と主催者が長年の信頼関係の元に成立している場合の話だと思います。その信頼関係が崩れれば、選手は安心して試合に出られなくなってしまいます。もちろん選手として、競技規則を理解し試合に参加することを怠ってはいけないと思います。(細かい競技規則があるかどかは知りませんが・・)そのうえで、選手側から完璧な運営を求めすぎてもそれはそれで問題であるが、記録に関しては妥協して良いとは思えません。もっと言うと、計測器そのものの精度はどうなのでしょうか。ちなみにGIAではタイムトライアルはタグホイヤー、手計測の場合はセイコーのストップウオッチを使用しています。主計測のほか予備も用意して計測をしています。主催者のミスは起こりうる話です。GIAの大会でもなかったとは言えません。ただ、ミスが起こらないよう最大限の配慮をしています。GIAの大会に、抗議に関するルールはありません。これは大会の置かれている位置付けを考えれば理解できることです。
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私も選手として自分のタイムはもとより他の参加選手のタイムも必ずチェックし今後のトレーニングする場合の参考にしています。
順位が何位だからカテゴリーが下だから良いという問題ではないですその競技に参加した者にとって例え一秒でも間違っていては意味がないと思います。
私のようなホビーレーサーでも0.1秒でもという思いで練習をしております。
それぞれのレベルで精一杯やっているわけですから、本当にそうですね。
上位だけを丁寧に扱うことも気をつけないと。・・