この国を操り奪う者たち 私が自衛隊で見て知った本当の敵/池田整治/ヒカルランド/2015
一見するとトンデモ本みたいだが、実はそうではない。 オウム事件の真相、GHQによる焚書などの実態を分析しつつ、大東亜戦争開戦に仕向け、敗戦後日本を支配、同様に世界を支配する勢力の存在について記述している。 世界を支配する者が、少数で多数を支配するスキルとノウハウを駆使、マスコミを支配していることなどを指摘している。 加えて、アメリカ上位の金持ち1%が下位99%を支配するとんでもない社会であるとしている。もちろん、下位の99%は誰が支配者なのかも知らない。 また、この本には、「横田基地から米軍の貨物機が平壌に富んでいることもわかっています。中には施設機材も確認されている」との記述もある。 著者は、陸上自衛隊陸将補を定年前に退官された方である。 この方は、嘘を語っているとのは思えないのである。
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