閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

バーゲンのハガキが来てその店に行ってもどれがバーゲン品なのかさっぱりわからない

2016年08月02日 | ビジネス

石井スポーツが書類送検されたそうだ。

登山用品販売の「石井スポーツ」を書類送検 無登録で登山講習会の疑い 
http://www.sankei.com/affairs/news/160728/afr1607280005-n1.html

実は、この店から年に何回かバーゲンの通知が来るので、店に行くのであるが、どの品物がバーゲン対象品なのか、さっぱりわからない。従って、客足が次第に遠のき、客よりも店員の数の方が多い印象が強くなってしまう。

さらに、気になっていることなのであるが、デザインや流行ばかり追いかけ、結果、信じられないような価格帯の商品が目につくことである。

仮にそれがレインウエアだったとしよう。上下で大体2万5000円も出せば、なんとかなる商品なのだが、この店では5万円くらすのものばかりである。

ちっとも実用的でないのである。

品揃えも変だ。
中でも登山靴がひどい。聞いたことがない、ブランドと称する商品群が並んでいる。
登山、ハイキングを意識した品ぞろえの店なのだが、秋冬になると、小中高生を意識したスキー用品群に一斉に品揃えが変わる。

ファッション指向、最近山登りを始めた方々向けの登山用品店ならそれでもいいだろう。しかし、そんなやり方では長くは続かない。

他方、地元の登山用品店は、平日午後も客足が途絶えることはない。外国人客も多い。品揃えと価格設定が顧客の信頼を勝ち得た結果であることは言うまでもない。

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