早期退職し、Fire生活に入りかれこれ十数年経過。今は年金で生活しております。
さて、表題にありますFire生活ですが、最初にFire生活を夢見たのは高校時代。受験戦争の真っただ中、人並み以上にガリ勉でした。勉強が嫌いな訳ではなく、制約なく自由に勉強したいと正直思いました。当時は、文庫本の哲学書を読み漁りました。
いつか自由に学べる時を手に入れよう、その気持ちは、大学時代、就職後も消えることはありませんでした。
結婚もそうです。働く前からFire生活前提の人生設計なので、金銭的なことについて、仕事上の肩書、給与についてガタガタ言わない人を探す必要がありました。
十数年経過した今だから言えることですが、Fire生活を選んだ究極の目的は、理想の生活を手に入れることにあったと言って過言ではないように思います。
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