インテリアやファッション系の雑誌を読むときには、写真などの画像をぼんやり眺めながら頁をめくり、気になる箇所に出逢うまでは、決して、説明文を読まないことにしている。
感動、発見、驚きを覚えた頁に出会って、初めてその頁だけ精読、その雑誌を読み終えるのである。
この方法であれば、たいていの雑誌は10分程度で読み終えることになる。
世の中は情報で溢れている。情報洪水状態にある。若いころならいざ知らず、還暦を過ぎると、時間的制約も目の疲労も気になる。
すべての本を最初から順番に精読する必要も理由もないのである。
もし、例外なく精読しているのであれば、それこそ自分から進んで悪書に真っ正直に向き合っていることになる。本当にためになる本以外は、ぼんやり読書で済ませるくらいの、いい加減さとゆとりを持つべきなのだ。
フォローして頂きまして、
どうもありがとうございます。
よろしくお願いします。