世界遺産の建造物に、日本人が訪問した記念として、学校名や名前を落書きしていたことが話題になっています・・。
先日も、高校職員で野球部の監督が、新婚旅行の記念に世界遺産としても有名な、イタリアの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」に落書きをして、監督を解任されちゃいました・・。
このニュースに対して、イタリアではたかが落書きぐらいで日本の厳しさに呆れているような新聞記事が出たそうです・・。
１日付のイタリア紙レプブリカは、同国フィレンツェの世界遺産登録地区にある大聖堂の壁に落書きした常磐大高校（水戸市）の野球部監督が解任された問題について「休みの日でも、地球の反対側にいても（落書きは）許されない」と日本の処分の厳しさを指摘する特集記事を掲載した。
同紙は「（監督の）男性は（高校職員の）職も失いかねない。日本では間違いを犯した人間に対し哀れみはない」とも伝えた。
ってことなんだけど、どう思いますか・・？
ワタクシも最初は、高校の職員であり、野球部の監督を務める立場の大人が、世界遺産と知りながら高校生のような落書きをするなんて、もってのほかと思っていましたが、職を失うほどじゃちょっと可哀そうかなと・・？ｗ
まぁ、いずれにしても、世界遺産や重要文化財に落書きや彫り込みするのは絶対に止めて欲しいし、厳罰も仕方ないかな・・？
そんなワケで、知っていながらしてはならないことをした人には、Pity is nothingってことで、良いんじゃないの・・？ｗ
そう言えば、先日、新幹線の車両に落書きしたヤツがいたけど、犯人が見つかったら、JRからもの凄い修理費と運休補償費が請求されるんだろうなぁ・・？
ホンの一時のイタズラが、人生の破滅（破産）を招くことに・・？
