いよいよ7月7日から洞爺湖サミットが始まります・・。
折角日本で開催する訳ですから、是非とも日本がリーダーシップを発揮して、有意義な主要国首脳会議にして欲しいですね・・。
福田首相は、どうもハッキリと物事を言わないっていうか、自分の意見を言えない人のようで、しっかりとリーダーシップが発揮出来るのか心配です・・。
でもマスコミ相手だと、すっとぼけたり、時にはチクリチクリと嫌味たっぷりなコメントをするんだよね・・?
マスコミ相手じゃ気持ちはわかるけどネ・・。w
今回はサミットの政治の話じゃなくて、洞爺湖の水温がどうも上昇しているって話をします・・。
ワタクシが高校2年の時、修学旅行で洞爺湖湖畔に泊まり、早朝悪友たちとボートで沖の方へ漕いで行き、水温を確かめないままダイブして泳いだことがありました・・。
それも11月中旬のことですから、もう冷たいのなんのって・・!w
唇を紫色にして、ガタガタと震えながら旅館に戻りますと、旅館の従業員のオバサン曰く・・、
「アンタたちバカだねぇ。洞爺湖は夏でも泳ぐ人はいないよ・・。」
だってさ・・。w
洞爺湖は真夏でも水温が20℃以下らしく、偶にトライアスロンを洞爺湖でやる時は、ウェットスーツ着用で泳ぐらしい・・。
まぁ、それだけ洞爺湖の水温が低いことで有名らしいのですが、地球温暖化の影響で、ここ20数年間の間に、平均水温が0.8℃も上がっているらしいのでございます・・。
それがどれだけヤバイことなのか、ムズカシイ話はオジサンにはワカリマセンが、確実に温暖化の影響が出ているようです・・。
水深50m以下は、4℃で年間を通じて安定しているそうで、まだ生態系への影響は見られないとのこと・・。
そんなワケで、洞爺湖の水温を体感したワタクシですが、今回の洞爺湖サミットでは、地球温暖化防止が大きなテーマになりそうだと伝えられていますが、日本のリーダーがG8のリーダーになれるのか、福田さんには腹をくくって発言して欲しいと思う今日この頃でございます・・。