7月の末になると、ちょうど会社を辞めてから10年になります・・。
49歳で辞めて、今59歳だから間違いないな・・。w
それにしてもアッと言う間の10年でございました・・。
最近、あのまま会社に残っていたら、どうだったんだろう・・?
って考えることもあるんですが、来年の5月には規定どおり定年になってしまうし、現在のように設計を続けていることもないだろうし、結局、窓際に追いやられて、つまらない毎日を送っているんじゃないだろうか?って思うのでございます・・。w
同年代の仲間の内、同時期に会社を辞めた人と、そのまま会社に残った人がいるわけですが、辞めて羽振りの良い人もいないし、残って出世して役員になった人もいないし、結局、どっちが良かったのかの判断は非常に難しいってことになっちゃうワケです・・。😁
辞めて良かったことは、サラリーマンじゃなくなったわけですから、一応は自由気ままに仕事は出来ます・・。
自動車教習所にも通ったし、平日に山歩きもしたし、若い頃から念願だったヒマラヤへトレッキングも出来たし、マイカーのクルマを乗り回したしね・・。w
仕事の方も、あのまま会社に残っていたら、絶対に経験出来なかったであろう設計や、大型工事の経験も沢山あったし・・。
そんなワケで、会社を辞めてから10年が過ぎてしまったんですが、これから年金を貰えるまでの6年間が、本当の勝負かなって思っています・・?w
自営で仕事を続けていくには、先ず何と言っても健康でなければ、仕事を貰えませんし、即、収入が途絶えてしまうから・・。
若い技術者に負けないのは経験だけですから、いつまでも現役を続けるには、見た目の若作りと、もっと勉強もしなきゃな・・?w