先週見つけた黒部の土着的なお店。
その時はやってなかったんだけど、今週はやってたのでめでたくイン!
メニューを臨む・・・
和な趣を主としてる感じでしょうか?
御飯物も臨む・・・
ついでに黒部の駅も店内から臨む・・・(笑)
駅前食堂の情緒満点。
でだ!
安めだったので、中華とカツ丼をお願いしました。
時間的にはほどほどな感じで登場。
やさしい見た目。
海の物系でやさしくまとめられてる印象。
新潟では塩醤油と言いたくなる風体なれど・・・
多分、こちらでは薄口醤油チックな仕立?
塩分濃度はほどほどだけど、醤油としての香りというか、新潟人の持つ醤油とのイメージがギャッピー。
富山ブラックがこの県にあるなんて・・・どちらかというと・・・そちらがアバンギャルドに思えて・・・(笑)
本来の醤油感はこちらが王道なのでは?とちっと思ったじじぃです。
麺は中で茹で普通。シコッときて・・・
深みより幅といったスープにとっても合いがいいと思いました。
チャーシューは、頑固な親父が仕上げましたから!みたいなガチッ!とした質感。美味し!
メンマはコリコリッとくる歯触りがとっても気持ちいいものでした。
渦の無いこの蒲鉾が・・・
ほんのり甘くて・・・ 今まで富山の一杯に入ってた蒲鉾で美味しいと思った事なかったけど(失礼)
この蒲鉾には意志を感じます。 意味のある蒲鉾でありました。きっと。(笑)
んで、カツ丼。
カツ丼はふわっとした見た目。
厨房から、よぉ~くかき混ぜる音がしてたんだぁ~♪
白・黄色、カクハンタイプ?(爆)
玉子がよぉ~く混ざってるタイプ。 これでふわふわが演出?
色味としては前出の薄口醤油系と思われるので、やさしい色味。
ツユダク系ではあったんだけど、色がそんなだから最初ツユダクに見えなかったという・・・(笑)
肉厚は6~8mm路線。 カツの形としては正方形チックに4枚といった井出達。
これも文化の違いかと素直に楽しむ・・・(笑)
ちなみに、タマネギレス。
玉子とカツといったシンプルなスタイルの一杯でした。
なんか来れて良かったと思いました。そう思わせるほのぼのした雰囲気のあるお店でした。
あっ!
隣のお客さんが「おにぎり」頼んでたんだけど・・・
とろろこんぶのおにぎりでした!(珍)
富山は昆布を大量に消費する県だそうな・・・ なかなかいいもん見れました!(笑)
ラーメン頼んでスープが来なかったので・・・30円引きにしてくださったようです。
う~ん・・・ ほのぼの情緒・・・ そんな訳でご馳走様でした。。。