花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

ヂュオラーとオラーブ・トリグバセン1

2007年12月04日 23時50分59秒 | プーリップ

               ←ヂュオラー


初めてお迎えしたプーリップは、ヂュオラーっていうタイプのコでした。
冬の真っ只中、2月下旬の金曜日。
このコとは、以前からボークスで何度か目が合っていたのだけれど
これまでは、そのまま通りすぎてました。


だが、しかし!。


そのころ、ジュンプランニングとローゼンメイデンコラボの水銀燈が出始め、
それまで『プーリップ?ソレ、なんてチューリップ?』
などとオヤジコイてたたぬぅが、突然、かなりなイキオイで
『ぅう~ん、かわゆいな~、ほすぃな~プーリップ。』
状態になってしまっていたのでした。
漫画やアニメのローゼンが好きなのもありますが、
ヴィレッジヴァンガードでリアル真紅と雛苺(プーリップの)
を見てしまったのがイケなかったのかもしれません。


『たぬぅは新しくプーリップをお迎えしたい。』
『しかし、たぬぅは趣味を4つ持つのがせいいっぱいだ』
『どれか、趣味をヤメますか?』

なんていう、ポケモンに新しい技を覚えさせるよりも悩ましい日々を
もんもんと過ごしていた、とある金曜日。


その日は家に帰りたくなくて(…って小学生ですかぃ!)
なんとなく街をウロウロしていたらいつものボークスにぶち当たって、
いつものように、ふらっと立ち寄ってしまったのでした。
そこで、『はた』と、目が合ったのでした。

  『ぃよっ、こんちは。また、オマエか。』

黒いオシャレな箱に鎮座ましますヂュオラーと。
隣にいるパピンとも目があいましたが、ヂュオラーのほうが強烈なナニカ
を放ってました、たぶん。
思わず手にとって、
『旦那ァ、ウチにきますかぃ?』と、聞いて(電波トバして)ました。
で、次の瞬間にはレジへと拉致ってましたとさ、わはは。ワッハマン。(←・・・っていうマンガがあります)

さて。
やっぱり真っ直ぐ家に帰りたくなかったたぬぅは、
(家に居場所のない、お父さんですかぃ・・・
デカイ紙袋抱えて漫喫へ。
個室に入るなり開封。

『…!』
『ぐはっつ!ナニ、コレ。ユーザーにケンカ売ってんですかぃ?』・・・級の、
針金とシールの山。
一個一個、針金を丁寧に外すも、いい加減飽きてきたたぬぅは
『ニッパー買いにボークスに戻るか?』と思いはじめました。
満喫のフロアに怪しい音が延々と響き渡ります。
針金のブチブチとシールのビリビリのハーモニー。
それが周囲のマウスのカチカチ音やヒソヒソ話と交じり合い、
微妙な音楽を奏でます。
ブチ。ブチ。カチカチカチカチ・・・・・・・・・・。
ビ~リビリ。カチカチカチカチカチカチカチカ・・・・・・・・・。ヒソヒソヒソ。
ブチっ。ブチブチブチブチ。

うるさいかな?もう、ヤメとくか?っと思った頃。
やっとこさ、ヂュオラーは晴れて外にでられたのでした。
(箱から初めて出た場所が慢喫!わはは。……ゴメン、ヂュオラー。)

さて、続き。
今日はもう、眠いので明日につづく。明日はどっちだ!



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