花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

ヂュオラーとオラーブ・トリグバセン3

2007年12月08日 23時55分50秒 | プーリップ

    
皆様こんばんは。今回の日記は前回の続きになっております。
しゃべりまくるお人形、飛び交う電波、どうする、どうすんの、オレ!!


              『もってけ、セーラー服』 
      『川が見えたら飛び込んで~カッパと一緒に流されて』 
             『りえこ、オウチ帰る』

              
                      
                   カードは3まい。全部マンガとかアニメネタ(深夜枠)


                    つ~づくぅ。

                 『 はじまったばかりだぞ。続いてどうする? 』



オラーブ 『てぇ、そんな事はどうでもよい。』

オラーブ『ぉい、コラ
、たぬぅ。』

たぬぅ   『え?ナニ?』

オラーブ 『バックレってんじゃーねぇーぞ。』

       『おまえ、ワタシのシリーズ名間違って書いていただろう、

              しかも2日連続で。 』


           
          ○ ヂュオラー
          × ジュオラー
         

たぬぅ  『・・・ 読みは間違ってないよ。たぶん。』


オラーブ 『しかも、コッソリ書き直していただろう、ダセェ奴め。』


たぬぅ  『ワハハ。ば~れ~~た~か~~~~。』


オラーブ 『アンタがくれた名前もだっつ。』
 コレな。

            『・・・まちがっとる!! イロイロなイミで。 』


     (オラーブ・トリグバセン。10世紀アタリに活躍したレジェンドな
      英雄王の名前。
      北欧の人らしく、美しい外見と、男前な人格をもった偉大な王様
      だったらしい。
      北欧神話が主流だった時代に、キリスト教をもたらしたのも
      このひとです。
      そんな、勿体無いお名前を頂きましたが(勝手に)、
      かわいい女のコに(お顔は)、男子の名前はアレだったかしら。
      しかも、姓にあたるトリグバセンは ”トリグベの息子” 
     
ちゅう、イミだしのぅ。・・・そりゃ怒るわな。ゴメンよ、オラーブ。)
      まあ、北欧男子の幼少時によくある美少年っぷりは、この王様
      も十二分すぎるほど当て嵌っていたのでいいか、いいよね。

            

      ちなみに、この王の生きた時代は(に限った事でもないけど)、
      姓に当たる部分にダレソレの息子とか娘とか付けるのが
      常だったみたいです。
      詳しい事はわかりませんが、ロシアの小説なんかに出てくる
      人の名前に~ヴェナとか、~ヴィチ(~の部分にお父さんの
      名前が入る)がそれにあたるみたいです。
      まぁ、そこいらへん、たぬぅの記憶じゃアヤシすぎなんで、
      知りたいヒトはググってみましょう。
      

      
       

オラーブ 『ナニをゴチャゴチャいっとるのだ、たぬぅ!・・・ゆるせん。』
      『我がバスカヴィル家に伝わる聖剣ディスカリバーのサビにしてくれるッ』    
             ↑ ライダーネタです。仮面ライダーカブト。 ”おばあちゃんは言っていた・・・。”

          

たぬぅ  『イヤ、ソレ、なんか違うからっ。今は”オレの必殺技” だからっ
     

      
オラーブ 『ぐだぐだ言うなそこへなおれぃ~


たぬぅ  『うゎ~~~~ぃ。ちょ、ちょと、マテ。』


たぬぅ  『え、と、その・・・その剣は君には合わんのじゃない?』 


オラーブ 『なんだ、我が剣にケチをつけるか駄たぬぅ。』 
 

たぬぅ  (うわ、ドサクサに紛れてヒドイ言われようだよ。)
      『ホレ、あんたバイキングじゃん?』


           
               


たぬぅ  『つったらさ、やっぱエモノは斧だよね、斧。あとハンマーとかさ。』


オラーブ 『うーんむ・・・』 考えるフリ、実はよくわかってない。
      『・・・それも、そうだな。』
      
      『ヨシ、たぬぅ。斧をもて!』

      
たぬぅ  『…すまん、ウチに斧はない。』

オラーブ 『くっ!この、だったん蕎麦茶がっ!!(もはや一文字しかあっとらん)』
                 美味い

      『やっぱ・・・斬る。』

          

そんな感じで、神秘的なオッドアイとオドロキの美人顔をもつヂュオラーも、
たぬぅ家ではこんな感じに。

それにしても、彼女のデフォのアウトフィットは驚くほど手が込んでます。

                

画像ではわかり難いかと思いますが、ブーツやインナーも細部までゴスでパンクです
とてもよく似合ってます。
ただ、オラーブ自身はピンクでロリータのほうが好きみたいです。
ピンクを着せるとなんか嬉しげな電波をトバしてきます。
なので、ウチではロリロリピンクちゃんです。

    おしまい。