神棚の御札の祭り方は、
http://pori.starfree.jp/kamidana.htm を参考にして
下さい。
やはり理想は、三つの神社札を並列に祭る三社造りの神棚
が理想です。
この三つの三系統に分ける霊的意味があります。
・天照太御神系の朱色の霊線を持つ御札。
・国常立太神系の青色の霊線を持つ御札。
・今、自分が住む地域を巡回する氏神の御札です。
残念ながら、神社でも神霊への感謝のみの祭りがされて
いない為に、正神と繋がる神社は非常に少ないです。
このように書きますと、皆さん心配されます。
自分の家の神棚はどうすれば良いのか?
ここで、伊勢白山道の御勧めの形を示しておきます。
各人で出来る範囲で、臨機応変に対応して下さい。
細かく拘る必要は、ありません。
あくまでも、各人の心の内在神を意識出来る様に、自己と
向き合う為の神祭りです。
人間は怠惰に成り易いので、神棚祭りのような型や習慣が
なければ、毎日の神への感謝を意識する事は難しいもの
です。
自分の外部にある神棚に、ただ「感謝のみ」を捧げる実践
は、自己の内にも神を感じさせます。
これは、御自分で実践しないと分からない事です。
御札の種類は、必要最低限にするべきです。
正神霊では無い磁気を出す御札がありますと、全体が台無
しに成りかねません。
三社祭りを前提に書きます。
・真ん中=伊勢神宮内宮札(手前)、伊雑宮札(奥)
にして重ねる。 一番安価な、剣祓札で良いです。
・向かって左側=伊勢神宮 外宮札のみ。
・右側=今、住んでいる家から一番近い氏神になる神社で、
例え無人でも掃除がされている神社札。
または、家の地域近辺で自分が好きな神社を優先して、
一枚のみ御札を祭ります。
近場に該当する神社が無ければ、地域の一宮の御札を祭れ
ば良いです。
本当に神霊が実在する神社は、例え無人の小さい神社でも
掃除する人間を神力で用意しています。
これは本当に不思議な事です。
大概は、近所に住むお年寄りが掃除をしていますが、神霊が
その人が掃除の出来る環境にして、させているものです。
御札は、自分自身か、同じ家に住む家族が神社まで参拝し
入手して初めて、家の神棚と神社が霊線で結ばれます。
郵送や他人から頂いたものは、好ましくありません。
伊勢神宮まで行けない人は、地域の一宮神社で神宮大麻
(じんぐうたいま)、つまり天照太御神の御札一枚を求め、
これと自分が住む地域の氏神札一枚のみを祭れば良いです。
御札の新旧交換に関しては、氏神札だけは毎年新しくした方
が良いです。 正月から節分の間に交換すれば良いです。
氏神が家庭を巡回する寄り代と成っており、お世話になる
からです。
伊勢神宮の御札は、2年過ぎが限度だと感じます。
伊勢へ行けない場合は、時期は関係無く、1年以上経過すれ
ば、地元の一宮神社の神宮大麻に交換して下さい。
先祖の短冊は、神棚の下方に祭るのが良いです。
これは、http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20080820
記事後半にある、先祖霊と太陽神を合わせ祭る秘儀に関係
します。
先祖霊の短冊は、神棚と同列の高さに並べては駄目です。
置けない場合は、神棚と短冊の置く場所を違えれば良いです。
一社造りの神棚の場合、一番手前が天照太御神であれば、
後の御札の順番には、余り神経質になる必要は無いです。
神棚に供えるものは、霊的実践の見地から、榊を両側に
2箇所と御水が重要です。
これは神霊の霊的磁気の寄り代と成りますので、絶対に欠か
せません。 その他の御米、塩、御酒については各人の判断
で良いです。
産土神社については、天照太御神を祭れば気にしなくても
大丈夫です。 支店よりも本店を重視します。
神々も天照太御神への回帰が始まっているからです。
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