伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

大きな視点の供養

2009-06-23 13:20:21 | 先祖供養について
先祖供養の時の線香は、
1本目は正面の左奥側に立て、今の苗字の男性の先祖霊
全体をイメージして置きます。
2本目は正面右奥側に立て、今の苗字の女性の先祖霊全体
をイメージします。
3本目は、供養する自分自身に縁のある、苗字の先祖以外の
霊全体に捧げます。(既婚女性が実践する3本目は、女性の
実家の先祖霊を含みます)

初期は、1本目の線香が自分の父方の先祖全体。
2本目が自分の母方の先祖全体を対象とするイメージを持って
線香を捧げるとしていました。
しかし、これでは余りにも苗字名を一々と考えてしまい、
供養時の集中力が落ちる人が多いと感じました。
中には養子縁組などが重なり、果たしてどの苗字をイメージ
するのか?これで良いのだろうか?と、供養時に不安感を
持つ人が多かったです。
これでは折角の供養行為で、縁有る先祖霊に不安感を与えて
しまう事に成ります。

先祖は3代も遡れば、とても広がってしまいます。
苗字のイメージでは、直ぐに限界が来てしまいます。
初期の父方・母方をイメージする方法でも良いですから、
大事な事は先祖霊の全体を漏れなく供養することです。
どの遣り方でも良いですから、自分に合う方法で先祖全体へ
感謝を捧げる供養をして下さい。
どうしても私達は、自分の知る故人を優先してしまいます。
しかし、霊界に生まれ変わったなりで赤子の様な故人を御世話
するのは、先輩の先祖霊達です。
全体を供養する事で、個々の故人も助けられるのです。
今の苗字1つから、関る男性霊・女性霊と言うククリにしますと
、細部の苗字家の拘りは消えます。
先祖供養の行き先は、家系を通じて全人類への供養に行き着
く壮大なものです。最終的に1組の男女に行き着き、その先は
神々と繋がるのです。 先祖供養を極めれば、神人合一の
カンナガラへと自然と成ります。
神様と既に一体である事を認識できる、最も安全な近道です。

今、私達がこの時代に生きている意味は、過去の先祖を始め
とする数百万年にも渡る生物の連鎖を代表する最先端に立っ
ている事にあります。
先祖供養と言う過去の生命達に感謝する行為は、自分に繋が
る見えない全ての存在をククリ直し、自分が生きる事により
過去の生命を未来へと繋げ生かす行為です。
どんな状態であろうとも、今の自分を認め尊重する事が大事
です。更に未来へと繋がる事になります。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。

コメント (469)
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