天川村の川辺で、私は意識を集中しました。
この時、2方向からの強い神気の流れを感得しました。エナジーの流れが巨大なトンネルを形成する感じです。
1つの方向は、玉置山から流れて来るのが直ぐに分かりました。2つ目の方向を探って観えて来たのが高野山の方角でした。そして、高野山に隣接するシバ神降臨の山、荒神岳だと確信しました。
この時、私の意識は日本列島の上空から近畿地方を眺めている錯覚をしました。
そして、太平洋上の浮島⇔那智の大滝⇔玉置神社のラインの先の地帯が、三角形の形象で浮き上がっている様に観えたのです。つまり、玉置神社⇔天川村⇔荒神岳のエナジーのラインが、綺麗な三角形を形成していました。
日本列島は大きな龍の形です。その中心の腹に当たる部分に、三角形の刻印が存在するのです。
この三角形は、銀色に輝いていました。霊眼では、綺麗な銀メタルにコーティングされている様にハッキリとしています。あまりにもハッキリしていたので不思議に思い、意識を強めて分かった事は、水銀でした。
この三角地帯の地下には、巨大な水銀鉱脈が存在する筈です。おそらく地下水にも水銀の影響が在ると感じました。この地区で井戸水を飲んでいる人々には、水銀の影響により老後に神経痛や関節の変形が起こり易いと思います。
この水銀の三角地帯は、人間の意識を強める作用を持つと感じます。やはり、霊的に特殊な磁場を形成している場所には、物理的にも具体的な裏付けが在るものなのです。
空海が四国からわざわざ高野山を選んだのは、この水銀の磁場を利用する術を知っていたからです。また、三角形の結界の中には入らずに、隣接する高野山を選んだのも、「下界」と「意識の世界」との間のONとOFFを使い分ける為だと感じます。結界の中では、縛りが強すぎて逆にダメなのです。このあたりの事は、言語では説明できない物があります。
今回、伊勢から熊野・奈良にかけての古い意識磁場を保有する場所に、多くの読者を意識しながら感謝の参拝をさせて頂きました。
やはり、人類の気持ちを飛翔させる時節が到来し、既に始まっていると感じました。
日本は、地球上でも特に霊的に特殊な国土です。この国土の意識が原型となり、世界に転写して行く仕組みが在ると私は感じます。
これから日本国土に住む人々が、内部から分裂して騒乱して行くのか、古来の伝統を維持しながら「現状への感謝」を強めて、色々な物と和合して行くのかを神々精霊も観ていると感じました。
悠久の世紀から見れば一瞬の時代でしょうが、大きな転換点の時です。来年は、色々な意味で「動」の年と成るでしょう。 (終り)
生かして頂いて ありがとう御座位ます
人類の 5% 運動を広めたいです。
応援して下さる方は、この3箇所をクリックして下さい。
携帯からクリック出来ない場合は、http://www.geocities.jp/poriporry/m/
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。