社会で生きて行くには、色々な資格が必要なものです。サラリーマンならば、持っている資格に応じて毎月の給料に反映されますし、自営業者ならば出来る仕事内容が広がって行き収入に反映します。
実は私が初めて社会で就職した会社の部門は、ソフトウェア開発の部門でした。自社で企業に営業を掛けてソフトを受注して開発し、ハード本体と合わせて納入します。
私は営業マンとして入社し、植木等さんの映画を地で行く様な展開にタマタマ成りました。受注を重ねて実績を積んだ結果、新たなソフト開発分野を社内で立ち上げるまでに成れました。11年目にして営業力を買われて、今度は天然資源に関する部門の仕事と成り今に至ります。
私がIT部門にいた頃は、パソコンでは無くオフコンと呼ばれるバカ高価なシステムが主流の時代でした。1つの仕事を受注すれば、ソフトが数千万円。ハードが数千万円に直ぐに成る時代でした。その頃のIT業界での資格制度は、始まったばかりの頃であり、それほど重視はされていませんでした。
私はソフト開発の資格は無く、最後までまったくの素人でした。ただ、お客様の視点に成り、どんな内容のシステムが客の業務の改善に良いかが直ぐに脳内に浮かびました。その全体の流れを業務まで含めて図に表して提案して、受注を重ねる能力だけは在った様です。また、経営者には良く好かれました、笑。
それと私の見積書の正確さは社内では評判でした。どんなにスッタモンダしても、終わって見れば赤字には成っていないのです。エンジニアが出す工数見積を私の一存で増減して、受注できる最善の内容に変えていました。
問題は、私が受注した内容をシステム化するエンジニア達でした。色々とスッタモンダをしましたが、最終的には丸く収めて行って呉れました。今思い出しても、本当に優秀なシステム・エンジニア達でした。私などは夕方に成りますと何処かに消えていましたが、彼らは帰宅が早くても夜の10時以降でしたね。
そんな彼らは、ITの資格試験に自腹を切って挑戦していました。その様子を横から見ていて思ったのは、彼らは今の仕事が「根っから好きなんだ」と言う事です。
ただ、誰もが最初から仕事を好きなわけでは無いのです。自分が日々接している事への愛着を、自分で育てて行ったのです。これが出来無い人は、仕事が「辛く成り」辞めて行かれました。
仕事に愛着が持てない間は、資格への勉強も費用対効果を直ぐに考えてしまい、義務感に縛られます。脳内で不要な心配漏電ばかりをします。漏電するが故に、これでは良い結果を得られないのです。
この事は、人生の何にでも言える事なのです。
つまり、この世には、自分に合う最善などは最初から無いと思った方が良いです。それを捜す為にフラつくのは、最悪で無駄な事なのです。
自分が接する目の前の事に、愛着を持てるかどうかの「愛情力」が、人の人生を左右させます。
愛情力は、人の魂の良心の発露具合で違って来ます。
目の前に居る旦那が嫌になれば、食事の仕方1つでも気に障る様に成るものです。もし、ここで愛情力があれば、「まあまあ、仕方が無いわね」と成れます。増長する憎悪を膨らませて離婚するのか、しないのかでも人生が変ります。
自分の今の現状とは、それも見えない縁が在っての事なのです。まず自分なりの愛情の視点で眺めてから、変えるかどうかの判断をしても遅くは無いです。
この世のすべては、自分自身からの見方1つで、天国にも地獄にも変わります。
実は私が初めて社会で就職した会社の部門は、ソフトウェア開発の部門でした。自社で企業に営業を掛けてソフトを受注して開発し、ハード本体と合わせて納入します。
私は営業マンとして入社し、植木等さんの映画を地で行く様な展開にタマタマ成りました。受注を重ねて実績を積んだ結果、新たなソフト開発分野を社内で立ち上げるまでに成れました。11年目にして営業力を買われて、今度は天然資源に関する部門の仕事と成り今に至ります。
私がIT部門にいた頃は、パソコンでは無くオフコンと呼ばれるバカ高価なシステムが主流の時代でした。1つの仕事を受注すれば、ソフトが数千万円。ハードが数千万円に直ぐに成る時代でした。その頃のIT業界での資格制度は、始まったばかりの頃であり、それほど重視はされていませんでした。
私はソフト開発の資格は無く、最後までまったくの素人でした。ただ、お客様の視点に成り、どんな内容のシステムが客の業務の改善に良いかが直ぐに脳内に浮かびました。その全体の流れを業務まで含めて図に表して提案して、受注を重ねる能力だけは在った様です。また、経営者には良く好かれました、笑。
それと私の見積書の正確さは社内では評判でした。どんなにスッタモンダしても、終わって見れば赤字には成っていないのです。エンジニアが出す工数見積を私の一存で増減して、受注できる最善の内容に変えていました。
問題は、私が受注した内容をシステム化するエンジニア達でした。色々とスッタモンダをしましたが、最終的には丸く収めて行って呉れました。今思い出しても、本当に優秀なシステム・エンジニア達でした。私などは夕方に成りますと何処かに消えていましたが、彼らは帰宅が早くても夜の10時以降でしたね。
そんな彼らは、ITの資格試験に自腹を切って挑戦していました。その様子を横から見ていて思ったのは、彼らは今の仕事が「根っから好きなんだ」と言う事です。
ただ、誰もが最初から仕事を好きなわけでは無いのです。自分が日々接している事への愛着を、自分で育てて行ったのです。これが出来無い人は、仕事が「辛く成り」辞めて行かれました。
仕事に愛着が持てない間は、資格への勉強も費用対効果を直ぐに考えてしまい、義務感に縛られます。脳内で不要な心配漏電ばかりをします。漏電するが故に、これでは良い結果を得られないのです。
この事は、人生の何にでも言える事なのです。
つまり、この世には、自分に合う最善などは最初から無いと思った方が良いです。それを捜す為にフラつくのは、最悪で無駄な事なのです。
自分が接する目の前の事に、愛着を持てるかどうかの「愛情力」が、人の人生を左右させます。
愛情力は、人の魂の良心の発露具合で違って来ます。
目の前に居る旦那が嫌になれば、食事の仕方1つでも気に障る様に成るものです。もし、ここで愛情力があれば、「まあまあ、仕方が無いわね」と成れます。増長する憎悪を膨らませて離婚するのか、しないのかでも人生が変ります。
自分の今の現状とは、それも見えない縁が在っての事なのです。まず自分なりの愛情の視点で眺めてから、変えるかどうかの判断をしても遅くは無いです。
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