このブログを始めた初期に、唯一の本当の祝詞（のりと）であるとして、大祓詞（おおはらえのことば）の秘密について公開しました。
大祓詞の中間ほどに説明されている太祝詞（フトノリト）の「秘密の言葉」を発声すれば、ハクション大魔王（古い？）が出て来て、根こそぎ悪い穢（けがれ）や物事を持ち去ってくれると言うのが大祓詞の内容です。
しかし大祓詞には、肝心のフトノリトが何か？は明記されていません。ただ、フトノリトの前後に説明文が在るだけなのが大祓詞です。時代と共に大祓詞＝フトノリト説明文は、多少変更されています。やはり本質は説明文には無く、フトノリトに在ります。
そして、このフトノリトの正体とは、
アマテラスオほミカミ アマテラスオほミカミ
と言う、１０音を２回繰り返す言葉だと啓示を受けました。
この「アマテラスオほミカミ」と言う母音で構成される言葉は、実は神界で鳴り響いている「音」を表した物です。
神界は大きく１０個の次元世界に分かれていて、ある世界では「ア～」の音波動から成り立ち、別の次元は「マ～～」の音から構成されるという感じです。
要は人間の人体も、この１０音の波動の転写により母体の中で発生するのです。これが産土神（うむスなのかみ）の作用です。私は神界で、この音を聞いていました。
万物を産み出す、または再生する音に、アマテラスオほミカミ、と言う日本語が最も近いのです。
「アマテラスオほミカミ」と言う言葉で産まれ直し、「生かして頂いて 有り難う御座います」の言葉でククリ直しながら強く生きる事。
これには他人先生が一切不要であり、自分なりにこの言葉と共に強く生きるのが最善です。
聖書にも「初めに言葉が在り、言葉は神と共に在り、言葉は神なり」と有りますが、これは真相の一面を表しています。
つまり、言葉と言う「音」の波動が、万物の成り立ちと行く末に作用します。
フトノリトと言えば、平成二十年の御米が良い御米の最後だと過去記事で公表しましたね。最近の火山の噴火は、天候や農業にも影響をする可能性はあります。また、日本以外では巨大地震も起こり始めています。
しかし、大丈夫です。
この日本で発せられる言葉の波動が、世界を無難に移行させるという太古からの約束が在るからです。後は、日本国土に住む住人が実行するか、しないかだけです。
人間の自由とは、ある意味では恐ろしい事かも知れません。
しかし神様は、そこ（＝人間の自由）にロマンを賭ける様です。
その縁起の良い言葉が、「アマテラスオほミカミ」であり、その精神が、この言葉に込められています。それは、
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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