人間が1番不安な状態に成るのは、自分がするべき行動・出来る行動をせずに、自我(じが:我れ良し)の思考におちいっている時です。
何もせずに、ただ疲れ果ててしまうものです。いくら寝ても、モヤモヤ感や疲れも取れません。
実際に、このようなときの自分の霊体が持つ、生命磁気の漏電とは凄いものです。良い磁気が枯渇しますので、さらに運気が下がる悪循環が始まります。
こういう時は、その逆をすれば良いのです。
1。目の前の出来る事をしましょう。
何もすることが無ければ、掃除が1番良いです。
禅の本質は、作務(さむ:作業をすること)に在ります。瞑想などは、余暇の休息にすぎません。ここに世間の認識の間違いがあります。作務が禅の本質です。
掃除・洗濯・料理・食材の確保・・・このような作務の作業の中で、見性(けんしょう:自分の心に神仏が内在することを知る)を重ねて行くのです。
だから皆さんも、自分の現状生活の中で見性体験をする気持ちで生活をすれば、それは禅を実践していることに成ります。
作業する自分を観察していくのです。
これは思考だけでは、理解できません。作務をするしかありません。
2。作業しながら自分を観察するなんて、なんか難しくて分からない。と思われることでしょう。
またどうしても、作業以外の余計な心配や物事が浮かんで来るものです。
このような時には、肉体に作業をさせながら、心にも作業をさせるのです。
それは、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と心中で繰り返しながら作業をすれば良いです。
「生かして頂いて ありがとう御座位ます」とは、健康な日常でも生死を意識することです。
なんと大げさなと、思われることでしょう。しかし、人間の苦悩や悩みは、自分が明日にも死ぬことを、忘れているから生じるのです。
長くまだまだ自分が生きることをアタリマエだと思うから、先々を想像して苦悩するのです。でもそれは、幻想です。
健康な間から生死を意識して物事をながめますと、嫌なこだわりや執着が消えて行きます。
また、少しでも物事を楽しもうとする気持ちが湧いて来ます。さらには他人から嫌なことをされても、冷静に見られますし、相手を気の毒にさえ思えるようにも成れます。
そして、日常の生活の中の何気ない有り難さに気付くことができます。この時に、霊的には見性体験をしています。
3。上記のことも出来ない時は、自分だけの事を考えないようにすれば良いです。
わざと自分以外の家族や他人の事を考えてあげるのです。
他人への思いやりの思考から出される磁気は、結局は後で自分自身を助けることに繋がります。
すべては必ず変化して行きます。だから、絶対に大丈夫なのです。
あなたの心だけは、神様と共に永遠に存在します。なぜなら、それしか「実在」していないからです。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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あくまでも参考意見です。
簡単な表現の文章ですが、強い改善力を目覚めさせる本です。
だいじょうぶ!「幸せの神様」が微笑んでいる
修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」
リーマンの最新著書:伊勢と白山の統合写真集。価格も奉仕です。
伊勢神宮から白山へ、その聖なる軌跡